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J-GLOBAL ID:202202279990318941   整理番号:22A0180157

低温ストレス促進イネ分げつ回復後の亜鉛施用:栄養素吸収と植物ホルモン調節の側面【JST・京大機械翻訳】

Zinc application after low temperature stress promoted rice tillers recovery: Aspects of nutrient absorption and plant hormone regulation
著者 (13件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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栄養段階の間の低温は,イネ分げつを抑制する。亜鉛(Zn)はイネ分げつ成長を促進し,非生物的ストレスに対する植物抵抗性を改善する。従って,低温後のZn施用は,イネ分げつ回収を促進する効果的なアプローチであるかもしれない。2つの温度(12°Cおよび20°C)および3つのZn濃度(0.08μM,0.15μMおよび0.31μM ZnSO_4・7H_2O)の処理による水培養実験を行い,イネ分げつ成長,栄養吸収およびホルモン代謝を分析した。結果は,低温がイネの分げつ数と葉齢を低下させ,同様に減少することを示した。低温後のZn施用の増加は,イネ分げつ成長速度だけでなく,N代謝と分げつ回復も強化し,相関分析は,低温後の分げつ増加とZnとN蓄積の間に有意な正の相関を示した。さらに,高いサイトカイニン(CTK)/オーキシン(IAA)比は,CTKとIAAの促進された合成と,寒冷ストレス後のZn施用の増加による他の部分へのIAA輸送の増強により維持され,これは分げつ芽の発芽と成長を促進した。これらの結果は,低温後のZn施用が,NとZn蓄積を増加させ,ホルモンバランスを維持することにより,イネ分げつ回収を促進することを強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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稲作  ,  発生,成長,分化 

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