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J-GLOBAL ID:202202280039467284   整理番号:22A0921303

CO_2スイッチ可能なジェミニ界面活性剤の合成と物理化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Physicochemical Properties of CO2-switchable Gemini Surfactants
著者 (8件):
資料名:
巻: 352  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の界面活性剤は優れた性能を有するが,容易にリサイクルし,持続可能ではない。CO_2/N_2切り替え可能なジェミニ界面活性剤は,性能を維持し,また,温室効果ガスCO_2を効果的に利用し,それによって炭素排出量を低減することができる。本研究では,種々の疎水性鎖長(C_nDE,n=12,14,および16)を有する3つの第三アミンN,N′-ジメチルN,N′-ジアルキルエチレンジアミンを,原料として臭化アルキル,エチレンジアミン,ギ酸,およびホルムアルデヒドを用いた二段階プロセスによって調製した。中間体と最終生成物の構造をFTIRと1H NMRによって特性化した。N,N′-ジメチルN,N′-ビス(ドデカン,テトラデカン,およびヘキサデカン)アルキルエチレンジアミン重炭酸塩(C_nDB,n=12,14,および16)のようなジェミニ界面活性剤を,バブリングCO_2後,合成対応する第三アミンによって発生させた。バブリングN_2の後,重炭酸塩界面活性剤を再び第三アミン非界面活性剤に変換した。3つの界面活性剤のスイッチングの可逆性を,CO_2/N_2が第三アミン溶液にバブリングする前後の表面張力,ゼータ電位,粒度分布,および発泡体積の変化を測定することによって検証した。C_nDBの物理化学的性質を,熱重量分析,表面張力測定,カチオン含有量測定,および散逸粒子動力学(DPD)によって研究した。結果は,合成したCO_2/N_2切り替え可能なジェミニ界面活性剤が優れた可逆性と再現性を有することを示した。応用特性は,ジェミニ界面活性剤が油/水の界面張力を超低値まで減少できることを示した。良好なカチオン転化率と偏心起泡性を有した。さらに,界面活性剤性能をDPDシミュレーション実験により検証した。合成技術の工業化により,CO_2/N_2切り替え可能ジェミニ界面活性剤のコストが効果的に減少する。かなりの量の二酸化炭素の貯蔵と利用は著者らのグリーン低炭素寿命を促進し,2035年の中国の炭素ピークと2050年の炭素中和の国家戦略的目標の達成に役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ミセル  ,  その他の洗浄剤 
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