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J-GLOBAL ID:202202280039512411   整理番号:22A0948835

発泡コンクリートの微細構造と硬化特性に及ぼすポリエチレン粉末と加熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of polyethylene powder and heating treatment on the microstructure and hardened properties of foam concrete
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー消費問題に取り組むために,エネルギー効率建築物要求に応えるために,本研究では,断熱を強化するために,発泡コンクリートにおける多機能で低コストの建設材料としてポリエチレン(PE)粉末を組み込むことによる方法を提案した。発泡コンクリートの乾燥密度,圧縮強度,吸水率,熱伝導率および微細構造に及ぼす加熱処理およびPE粉末の投与量の影響を調べた。細孔構造およびモルフォロジーを,Image-Pro-Plusソフトウェア,電子顕微鏡およびSEM-EDSを用いて調べた。結果は,発泡コンクリートの乾燥密度と圧縮強度が一般的に減少し,一方,水吸収がPE粉末のより高い用量で全体的に増加することを示した。加熱処理のないPE粉末を含む発泡コンクリートの熱伝導率は,投与量の増加とともに上昇傾向を示し,一方,PE粉末で調製した発泡コンクリートのそれは,加熱処理によって大いに阻害された。細孔の平均真円度および発泡コンクリートの多孔性は,PE粉末の組み込みによって増加したが,加熱処理による発泡コンクリートにおけるより小さい有効細孔径は,有意であった。細孔壁上に被覆されたPE膜および細孔構造を閉塞し,加熱処理後の発泡コンクリートの微細構造に関するSEM-EDS分析によって検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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