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J-GLOBAL ID:202202280054178906   整理番号:22A0954655

第一中足アラインメントと回転の体重負荷コンピュータ断層撮影測定の再現性【JST・京大機械翻訳】

Repeatability of Weightbearing Computed Tomography Measurement of First Metatarsal Alignment and Rotation
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 260-266  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5211A  ISSN: 1071-1007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:体重負荷コンピュータ断層撮影(WBCT)は,最初の中足骨のアラインメントと回転を評価するために使用できる。これらの測定が,患者の立位位置が異なる場合,同じ患者における逐次WBCTに関して一貫したままであるかどうかは不明である。本研究の目的は,WBCTにおける前足病理学のない患者における最初の中足骨アラインメントと回転の測定の再現性(試験-再試験)を確立することであった。方法:著者らは,12か月未満の連続WBCT研究を有する26人の患者で42の足を遡及的に分析した。スキャン,以前の前足手術または外反固定術の間の手術患者を除外した。デジタル再構成ラジオグラフを用いて,Hallux valgus角(HVA)と中足骨角(IMA)を測定した。標準化した冠状CTスライスで,中足骨回転(中足骨突出角度[MPA]とアルファ角)を計算する2つの方法を測定した。観察者間一致と試験-再試験再現性をクラス内相関係数(ICC)を用いて評価した。測定の標準誤差(SEM)と最小検出可能変化(MDC95)を計算した。結果:観察者間一致は,HVAとIMA(それぞれICC0.96と0.90)で優れており,MPAとα角(それぞれICC0.81と0.80)で良好であった。HVAに対する優れた試験-再試験再現性(ICC=0.90)とIMAに対する良好な試験-再試験再現性(ICC=0.77)があった。MPAに対する優れた試験-再試験再現性(ICC=0.91)およびα角に対する良好な試験-再試験再現性(ICC=0.87)があった。MDC95はMPAで4.6度,α角で6.1度であった。患者の5%は,MPAの2%と比較して,α角のMDC95の外で差異があった。結論:最初の中足骨アラインメントと回転の測定は,前足病理学のない患者における逐次WBCTの間で評価者と反復性の間で信頼性が高い。画像取得時の患者位置決めの微妙な差は,測定に有意に影響せず,長期的患者ケアにおける評価のこの方法の妥当性を支持した。エビデンスのレベル:レベルIV,遡及的症例シリーズ。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断 
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