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J-GLOBAL ID:202202280054567790   整理番号:22A0889706

川崎病における多臓器不全の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of multiple organ involvement in Kawasaki disease
著者 (2件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 951-957  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0506A  ISSN: 0340-6199  CODEN: EJPEDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,川崎病(KD)の小児における多発性合併症の発生率と臨床的特徴を調査することであった。すべての患者は2016年1月~2020年12月に著者らの病院で診断された。合計640例が含まれ,43例の患者は冠状動脈瘤,51例の患者は冠状動脈拡張,そして,546例の患者は冠状動脈損傷がなかった。患者を年齢に基づいて3つのサブグループに分けた:<1歳,1~5歳,および>5歳。すべてのKD小児の多発性合併症と心臓外合併症と心血管合併症の間の相関を分析した。640人のKD小児の中で,ほとんどが1~5歳(415/640,64.8%)であった。小児<1歳(31.6%)および>5歳(28.3%)は,心血管合併症を有する可能性が高い。呼吸器合併症の発生率は,1~5歳(57.1%)で最も高かった。消化と血液学的システムの関与は年齢と共に徐々に減少したが,神経系,尿系,および関節の関与は年齢とともに徐々に増加した。心臓外合併症(22.3%)を伴う心血管傷害の発生率は,心臓外合併症のない患者(16.3%)より高かったが,その差は統計的に有意ではなかった(p>0.05)。結論:KDは多臓器損傷により複雑になるが,心臓外合併症と心血管合併症の発生の間には有意な関係はなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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小児に特有の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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