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J-GLOBAL ID：202202280056411177   整理番号：22A0981263

頸原性頭痛の治療におけるマニュアル治療の有効性:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of manual therapy in the treatment of cervicogenic headache: A systematic review

著者 (2件)： Nunez-Cabaleiro Patricia (Faculty of Physical Therapy, University of Vigo, Pontevedra, Spain) ,  Leiros-Rodriguez Raquel (SALBIS Research Group, Nursing and Physical Therapy Department, Faculty of Health Sciences, University of Leon, Ponferrada, Spain)
資料名： Headache  (Headache)
巻： 62  号： 3  ページ： 271-283  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0110B  ISSN： 0017-8748  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,頚原性頭痛(CH)の治療および有効性を評価するマニュアル療法(MT)法および技術を同定することであった。背景:MTはCHの治療に対する最大の可能性を有するオプションの1つであると思われるが,適用すべき技術は変化し,最も示されたコンセンサスはない。方法:Scopus,Medline,PubMed,Cinahl,PEDro,およびWebにおける系統的検索:二次頭痛障害,理学療法様式,筋骨格操作,頚原性頭痛,手動療法,および理学療法。2015年から発表された論文を,CH患者におけるMT技術による介入を検討した。2人のレビュー者は,人口統計学的情報,研究デザインの特徴,研究特異的介入および結果に対する365論文を独立してスクリーニングした。Oxford 2011レベルの証拠とJadadスケールを用いた。結果:選択された合計14の論文のうち,11は無作為化対照試験であり,3つは準実験的研究であった。検討した方法は,脊椎マニピュレーション療法,Mulligan Sustained Natural Apobed Glides,筋肉技術,および経椎間脊椎動員であった。短期では,胸鎖乳突筋の僧帽筋と虚血圧迫に関するJones技術は即時の改善を達成し,一方,治療への脊椎マニピュレーション療法の追加は長期結果を維持できる。結論:手動療法技術は,CH患者の治療に効果的である。MT技術の併用は,それらを別々に使用した結果を改善した。本レビューは,準実験研究の包含や,得られた結果の一般化可能性を低減する小さな試料サイズの研究などの方法論的限界を持つ。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 筋肉 ,  *頭痛 ,  虚血 ,  脊柱 ,  患者 ,  頚筋 ,  *治療法 ,  人間 ,  有効性 ,  僧帽筋 ,  理学療法 ,  Web【情報システム】 ,  ランダム化比較試験 ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： 脊椎マニピュレーション ,  胸鎖乳突筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 筋骨格操作 ,  理学療法 ,  理学療法のモダリティ ,  二次性頭痛障害

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 頸 ,  頭痛 ,  治療 ,  マニュアル ,  有効性 ,  系統的レビュー