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J-GLOBAL ID:202202280130308040   整理番号:22A1090831

大うつ病性障害および双極性障害における塩基除去修復の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of base excision repair in major depressive disorder and bipolar disorder
著者 (10件):
資料名:
巻: 306  ページ: 288-300  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vivoとin vitro研究は,炎症と酸化損傷が,主要な抑鬱障害(MDD)と双極性障害(BD)の病因に寄与するかもしれないことを示唆する。DNA損傷と修復の間の不均衡は,これらの主要な気分障害の病態生理学的メカニズムを調べる新たな研究分野である。この系統的レビューは,気分障害における塩基除去修復(BER)に重点を置いて,DNA修復酵素をレビューすることを試みた。MDDまたはBDの患者における塩基除去修復の変化を調査する研究のため,Print,Ovid MEDLINE In-Process&Othe Non-Indexed Citations,Ovid MEDLINE Day,EMBASE(1947),およびPsycINFOのOvid MEDLINE Epub Aheadの包括的な文献検索を行った。合計1364の記録を同定した。複製後,1352の記録が残った。24の記録をフルテキストスクリーニングのために選択し,残りの12の論文を定性的合成に含めた。いくつかのBER遺伝子のSNP(一塩基多型)はMDDとBDと関連することが示されている。しかし,矛盾する所見と少数の研究のため,BER遺伝子発現研究から結論を引き出すことは困難であった。すべての研究は相関的であり,因果関係に関する結論を引き出すことができなかった。男性または抑鬱エピソードの間のDNA修復を比較する将来の研究は,気分障害におけるDNA修復の役割に関するより良い洞察を提供する。これらの変化は,診断および予後バイオマーカーならびに治療応答の測定に利用できる可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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分子遺伝学一般 
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