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J-GLOBAL ID:202202280143233892   整理番号:22A0983861

回盲弁に影響を及ぼす潰瘍性病変の特徴と内視鏡分類【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and Endoscopic Classification of Ulcerative Lesions Affecting the Ileocecal Valve
著者 (12件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 239-245  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6328A  ISSN: 0257-2753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,回盲弁の潰瘍性病変のための内視鏡分類システムを提案し,その根底にある病因との関連を調査することであった。方法:2006年1月から2018年12月までに当院で結腸鏡検査を受けた60,325人の患者の中で,回盲弁に潰瘍性病変のある患者を含めた。病院の医療記録:性別,年齢,臨床診断,検査データ,および内視鏡および組織学的所見を用いて,以下のデータを得た。潰瘍性大腸炎を有し,組織学的検査で評価されなかった患者は除外した。回盲弁の潰瘍性病変は,内視鏡所見により3群に分類された:浮腫性変化のない小さな浅い潰瘍病変(A群),浮腫性変化を伴う側方伸展浅潰瘍病変(B群)および深部変形潰瘍病変(C群)。この内視鏡分類とその臨床診断,臨床経過および観察者間信頼性の間の関係を評価した。結果:分析に適格であった患者72名のうち,18名はA群,9名はB群,45名はC群に割り当てた。感染性腸炎は主にA群(A群,12例;B群,非群,C群,6例,p<0.0001)に割り当てられ,炎症性腸疾患は主にC群(A群,非群,B群,5例,C群,35例;p<0.0001)に割り当てられ,悪性腫瘍はC群のみに割り当てられた。観察者間信頼性は3人の検査医師の間で非常に高かった(κ値0.7~0.8)。結論:内視鏡分類は回盲弁の潰瘍性病変のために3つの群に分けられた,そして,このシステムは,それらの臨床診断を推測するために有益であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の診断  ,  消化器の臨床医学一般  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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