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J-GLOBAL ID:202202280145449254   整理番号:22A1178226

オートトランスポーターAtaの短いペプチドはAcinetobacter baumanniiに対するワクチン接種のための有望な防御抗原である【JST・京大機械翻訳】

A Short Peptide of Autotransporter Ata Is a Promising Protective Antigen for Vaccination Against Acinetobacter baumannii
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  ページ: 884555  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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多剤耐性株の出現により,アシネトバクターbaumannii感染は病院における tしい健康問題になっている。しかし,A.baumanniiに対する認可されたワクチンはない。アシネトバクター三量体自己輸送体(Ata)は細菌の外膜に位置する重要な既知毒性因子である。ここでは,マウスモデルにおいてAta(Ata_α,39アミノ酸のみを含む)の短いC末端細胞外領域の免疫原性を試験するために一連の実験を行った。短いペプチドAta_αは,免疫アジュバント活性を有することが報告されているコレラ毒素Bサブユニット(CTB)と融合した。融合蛋白質は炎症と臓器損傷を示さず,マウスにおけるTh1とTh2免疫応答の両方を誘発する能力を有した。A.baumanniiに対する殺菌活性と融合蛋白質の予防的効果は,器官と血液中の細菌負荷の有意な減少によってさらに証明された。さらに,候補ワクチンは,種々のA.baumannii株による致死チャレンジに対して広い保護を提供することができた。さらに,CpGをアルミニウムアジュバントに基づいて添加したとき,免疫応答,特に細胞性免疫は,さらに強化することができた。全体として,これらの結果は,Ata_αがA.baumannii感染に対する有望なワクチン標的であることを明らかにした。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
引用文献 (64件):
  • Munoz-Price LS, Arheart K, Nordmann P, Boulanger AE, Cleary T, Alvarez R, et al. Eighteen Years of Experience With Acinetobacter Baumannii in a Tertiary Care Hospital. Crit Care Med (2013) 41(12):2733-42. doi: doi: 10.1097/CCM.0b013e318298a541
  • Garnacho-Montero J, Timsit JF. Managing Acinetobacter Baumannii Infections. Curr Opin Infect Dis (2019) 32(1):69-76. doi: doi: 10.1097/QCO.0000000000000518
  • Fournier PE, Richet H. The Epidemiology and Control of Acinetobacter Baumannii in Health Care Facilities. Clin Infect Dis (2006) 42(5):692-9. doi: doi: 10.1086/500202
  • Vincent JL, Rello J, Marshall J, Silva E, Anzueto A, Martin CD, et al. International Study of the Prevalence and Outcomes of Infection in Intensive Care Units. JAMA (2009) 302(21):2323-9. doi: doi: 10.1001/jama.2009.1754
  • Yang S, Sun J, Wu X, Zhang L. Determinants of Mortality in Patients With Nosocomial Acinetobacter Baumannii Bacteremia in Southwest China: A Five-Year Case-Control Study. Can J Infect Dis Med Microbiol (2018) 2018:3150965. doi: doi: 10.1155/2018/3150965
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