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J-GLOBAL ID:202202280152084429   整理番号:22A0727382

円偏光光ルミネセンスと圧電エネルギーハーベスティング特性を有する多機能キラル2Dハロゲン化鉛ペロブスカイト【JST・京大機械翻訳】

Multifunctional Chiral 2D Lead Halide Perovskites with Circularly Polarized Photoluminescence and Piezoelectric Energy Harvesting Properties
著者 (12件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 3221-3230  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)ハロゲン化鉛ペロブスカイト(LHP)へのキラルスペーサの導入は,キラル光学およびスピントロニクスに応用できる円偏光光ルミネセンス(CPPL)を示すことを可能にする。この分野で多くの努力がなされてきたにもかかわらず,環境条件でのCPPLの報告された分極度はまだ非常に限られており,複数の機能性の統合も調査されていない。ここでは,キラル2D LHPs,[R-1-(4-ブロモフェニル)-エチルアミニウム]_2PbI_4(R-[BPEA]_2PbI_4)および[S-1-(4-ブロモフェニル)-エチルアミニウム]_2PbI_4(S-[BPEA]_2PbI_4)の構造,CPPLおよび圧電エネルギーハーベスティング特性を報告する。その結果,これらのキラルペロブスカイトは直接バンドギャップ半導体であり,室温で11.0%までの最大偏光度で~513nmに中心を持つCPPLを示した。さらに,キラルスペーサのユニークな立体配置は,層間π-π相互作用を減少させ,その結果,強い電子-フォノン結合をもたらすことが分かった。さらに,R-[BPEA]_2PbI_4とS-[BPEA]_2PbI_4の両方の固有キラリティーは,圧電活性であり,それらの複合膜は,2Nの強度で,それぞれ,約0.6Vと~1.5μAまでの電圧と電流を発生させるのに適用できる。本研究は,高いCPPLを報告するだけでなく,キラル2D LHPsにおける多機能性を実現するための圧電エネルギーハーベスティング挙動も示す。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  光伝導,光起電力  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  半導体薄膜 

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