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J-GLOBAL ID:202202280192786560   整理番号:22A1049167

広範囲の充填比を持つミニ直径ループ熱サイフォンに関する可視化実験調査【JST・京大機械翻訳】

Visualized-experimental investigation on a mini-diameter loop thermosyphon with a wide range of filling ratios
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡易でコンパクトな構造とポンプフリーの利点を有する優れた熱伝達性能を有するミニ直径ループ熱サイフォンは,拘束された空間における高熱負荷の下で熱伝達の問題を,効果的に解決することができた。ミニ直径ループ熱サイフォンは,種々の気液相転移特性とミニ直径チャネルにおける強い摩擦力のため,従来の直径のものより異なる気液輸送と熱伝達パターンを示す。さらに,種々の充填比の下でのミニ直径ループ熱サイフォンの気液輸送と熱伝達特性の視覚解析に関するデータはまだ不足している。本論文では,広い充填比範囲(44%~97%)におけるミニ直径ループ熱サイフォン(3mm)に関する可視実験研究を行った。テストデータに従って,最大熱伝達容量は,最初に増加して,次に充填比率によって低下した。低い充填率では,流れパターンは,スラグ流-チャーン流として,熱負荷の増加とともに変化し,低いループ熱抵抗をもたらし,そして,乾燥アウトは,50%充填率の下で,185Wの熱負荷で発生した。気液流は,高い充填率(73%と82%)でスラグ流-ギーザ沸騰気泡流へシフトし,気泡離脱直径は熱負荷の増加と共に着実に減少した。その結果,熱伝達性能(熱抵抗)は強化され,最大熱伝達容量は280Wに増加した。充填率が91%または97%に達するとき,単相流はループで平らに見られ,その結果,熱伝達容量は減少した。したがって,高充填比ミニ直径ループ熱サイフォンは,高負荷熱放散のために,より良い。しかし,低い熱抵抗は低い充填率を示すが,熱負荷も低い。結果として,低い充填率を有するループ熱サイフォンを,低い熱負荷状況のために選択しなければならない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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