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J-GLOBAL ID：202202280221484115   整理番号：22A0636643

MoドープLa_2O_3ナノ構造の効率的染料分解と殺菌挙動に向けて【JST・京大機械翻訳】

Toward efficient dye degradation and the bactericidal behavior of Mo-doped La₂O₃ nanostructures

著者 (10件)： Ikram Muhammad (Solar Cell Application Research Lab, Department of Physics, Government College University Lahore, Lahore 54000, Punjab, Pakistan. [e-mail]) ,  Abid Namra ,  Haider Ali ,  Ul-Hamid Anwar ,  Haider Junaid ,  Shahzadi Anum ,  Nabgan Walid ,  Goumri-Said Souraya ,  Butt Alvina Rafiq ,  Benali Kanoun Mohammed
資料名： Nanoscale Advances  (Nanoscale Advances)
巻： 4  号： 3  ページ： 926-942  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5051A  ISSN： 2516-0230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,La_2O_3ナノ構造上にドープしたMoの種々の濃度(0,0.02,0.04,および0.06wt%)をワンポット共沈法を用いて合成した。目的は,異なるpH媒体中で毒性メチレンブルー染料を分解するMoドープLa_2O_3試料の能力を研究することであった。合成した試料の殺菌能も調べた。調製した試料の構造特性をXRDで調べた。La_2O_3の観察されたXRDスペクトルは立方晶と六方晶構造を示したが,MoドープLa_2O_3試料では変化は認められなかった。Moによるドーピングは試料の結晶性を改善した。Mo-La_2O_3の光学特性を評価するために,UV-Vis分光法と密度汎関数理論計算を用いた。バンドギャップエネルギーは減少したが,吸収スペクトルはMoドーピングにより顕著なピークを示した。HR-TEMの結果は,La_2O_3の棒状形態を明らかにした。ロッド状ネットワークはドーピングにより緻密になるように見えた。MBの顕著な分解がMoで確認された;さらに,S.aureusとE.coliに対する殺菌活性は,Moの高濃度(6%)でドーピング後,それぞれ5.05mmと5.45mm阻害ゾーンとして測定された。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  吸収スペクトル ,  光学的性質 ,  ネットワーク ,  *殺菌 ,  *モリブデン ,  *染料 ,  *ドーピング ,  媒質 ,  立方晶系 ,  六方晶系 ,  構造特性 ,  *ナノ構造 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： バンドギャップエネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： Mo ,  ドープ ,  ナノ構造 ,  染料 ,  分解 ,  殺菌 ,  挙動