文献
J-GLOBAL ID:202202280225958605   整理番号:22A0156749

Li_13.9Sr_0.1Zn(GeO_4+δ)_4電解質の微細構造と伝導率に及ぼすアルカリ土類金属(Mg,Ca,Sr,Ba)ドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of alkali-earth metals (Mg, Ca, Sr, Ba) doping on the microstructure and conductivity of Li13.9Sr0.1Zn(GeO4+δ)4 electrolyte
著者 (5件):
資料名:
巻: 894  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,アルカリ土類金属元素(Mg,Ca,Sr,Ba)ドープLi_13.9Sr_0.1Zn(GeO_4+δ)_4電解質をゾル-ゲル法により調製した。Li_13.9Sr_0.1Zn(GeO_4+δ)_4(LSZG)電解質の相構造,形態,Li+/H+イオン交換および電気伝導挙動に及ぼすアルカリ土類金属ドーピングの影響を,X線回折,走査電子顕微鏡,熱重量分析計および電気化学インピーダンス分光法によって特性化した。Mg,Ba及びSrドープLi_13.9Sr_0.1Zn(GeO_4+δ)_4電解質の粉末はLSZG粉末と同じ相構造を有することが分かった。Mg,BaおよびSrドープLSZG試料の粒径および密度は1050°Cでの焼結後に著しく増加した。Caは部分的にLSZG格子にドープされ,いくつかはCaGeO_3第2相の形で析出する。ドーピング元素はLSZG電解質中のLi+/H+のイオン交換を促進する。ドーピング元素のイオン半径の増加とともに,試料のLi+/H+イオン交換率は徐々に減少した。すべてのドープ試料のプロトン伝導率は,純粋なLSZG電解質ペレットのものより著しく高い。Mgは最良のドーピング元素であると考えられる。5%H_2-Ar湿潤雰囲気中で,0.9Vバイアス電圧でのLi_13.8Mg_0.1Sr_0.1Zn(GeO_4+δ)_4(LMSZG)電解質のプロトン伝導率は,600°Cで約0.053S/cmであった。BaZr_0.4Ce_0.4Y_0.1Ni_0.1O_3(BZCYN)障壁層を有するLMSZG試料のプロトン伝導率は600°Cで約0.049S/cmであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  酸化物系超伝導体の物性  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  無機化合物のルミネセンス 

前のページに戻る