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J-GLOBAL ID:202202280244667125   整理番号:22A0560046

足底筋膜炎の治療におけるボツリヌス毒素の臨床的有効性:ランダム化比較試験の系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Efficacy of Botulinum Toxin in the Treatment of Plantar Fasciitis: A Systematic Review and Meta-analysis of Randomized Controlled Trials
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 364-371.e2  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:現在の文献がBTX-Aの潜在的利点を支持するので,疼痛と機能的転帰に焦点を当てた無作為化比較試験(RCT)のメタ分析による足底筋膜炎の治療に対するボツリヌス毒素A(BTX-A)の有効性を評価する。MEDLINE,EMBASE,Web of Science,およびScopusデータベースを,足底筋膜炎に対するBTX-A注射の効果を報告するRCTのために,2020年12月まで検索した。補足的文献検索は,対照試験のCochrane Central Register,Clinicaltrials.gov,およびグレイlit.org.足底筋膜炎患者における疼痛,機能的改善または足底筋膜肥厚に対するBTX-A注射の効果を評価するRCTのみを含めた。多重研究者は413記録のスクリーニングプロセスを実施した。標準化データ抽出フォーマットを用いて,データを独立に抽出した。情報を3番目の観察者によって対比した。BTX-A注射は,有意な疼痛緩和(平均差,-2.07[95%CI,-3.21から-0.93];P=.0004;I2=97%)および機能的改善(標準化平均差,1.15[95%CI,0.39-1.91];P=.003;I2=87%)を生じた。サブ分析は,疼痛緩和が12箇月で持続し,機能的改善が0~6箇月後に有意なままであることを示した。結果は感度解析後の単一研究によって影響されなかった。注射の部位と超音波ガイド下注射の使用または使用は,研究間不均一性の潜在的源を説明するかもしれない。このメタ分析は,BTX-A治療後の足底筋膜炎症状に関する統計的に有意な臨床的意義のある改善を示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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神経系疾患の治療一般  ,  微生物起原の毒性  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系疾患の物理療法 

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