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J-GLOBAL ID：202202280298327721   整理番号：22A0173832

認知障害を伴う乳癌生存者における新規オンライン認知評価ツールの評価:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of a new online cognitive assessment tool in breast cancer survivors with cognitive impairment: a prospective cohort study

著者 (9件)： Bellens Anne (Multidisciplinary Oncologic Center Antwerp (MOCA), Antwerp University Hospital, Edegem, Belgium) ,  Bellens Anne (Centre for Oncological Research (CORE), University of Antwerp, Wilrijk, Belgium) ,  Roelant Ella (Clinical Trial Center (CTC), CRC Antwerp, Antwerp University Hospital, University of Antwerp, Edegem, Belgium) ,  Roelant Ella (StatUa, Center for Statistics, University of Antwerp, Antwerp, Belgium) ,  Sabbe Bernard (Department of Psychiatry, Antwerp University, Wilrijk, Belgium) ,  Peeters Marc (Multidisciplinary Oncologic Center Antwerp (MOCA), Antwerp University Hospital, Edegem, Belgium) ,  Peeters Marc (Centre for Oncological Research (CORE), University of Antwerp, Wilrijk, Belgium) ,  van Dam Peter A. (Multidisciplinary Oncologic Center Antwerp (MOCA), Antwerp University Hospital, Edegem, Belgium) ,  van Dam Peter A. (Centre for Oncological Research (CORE), University of Antwerp, Wilrijk, Belgium)
資料名： Supportive Care in Cancer  (Supportive Care in Cancer)
巻： 30  号： 1  ページ： 21-31  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1827A  ISSN： 0941-4355  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:現在,癌関連認知障害(CRCI)は,主にアンケートによって評価され,それは患者および監督医師にとって非常に面倒である。CRCIによる乳癌生存者における新しいオンライン認知評価ツール,MyCognition Quotent(MyCQ,Cambrid)を評価し,認知 complaints訴,鬱病および不安を測定する心理測定試験と比較した。材料と方法:この前向き研究において,BCの診断で18歳から70歳の間の46名の成人患者を,すべて,認知障害の妨害を訴えて研究した。それらは身体的認知リハビリテーションプログラムに参加した。患者は,オンライン認知評価(MyCognationによってMyCQ Med)を,それらの家庭コンピュータ上で4週間ごとに行った。さらに,患者を,ベースラインで主要な研究者によって外来診療所で,次の検証済み神経心理学的調査を用いて,病院不安と鬱病尺度(HADS),Beck認知視尺度(BCIS),および認知障害アンケート(CFQ)で評価した。MyCQスコアは,これらの調査の結果と相関していた。結果:全MyCQまたはMyCQサブテストの間で,ベースライン時および時間ポイント0,3および6か月におけるデータを組み合わせるとき,弱い相関のみを,精神測定試験(-0.43および0.458)の間で見出すことができた。線形混合モデルは,待ち時間とCFQの間に有意な相関があることを示した(連続;p=0.026)。0.640のAUCと481.5msのカットオフは,44以下のCFQ患者(感度0.63と特異度0.73)のCFQ患者を区別することが分かった。Latency Codingにおいて0.788のAUCと1316msのカットオフが,抑鬱症状を呈する患者から非うつ病患者を区別することを見出した(感度0.75と特異性0.76)。結論:MyCQは,様々な心理測定試験に置換できない。しかし,認知試験,Choice Reactive Time and Codingにおける異常なLatentityは,認知障害と抑うつ症状を有する患者における異常な認知機能の特定の側面を検出するスクリーニングツールとして使用できると思われる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成人 ,  うつ病 ,  待ち時間 ,  アンケート ,  基準線 ,  スクリーニング ,  *乳房腫瘍 ,  コンピュータ ,  *前向きコホート研究
準シソーラス用語： *認知障害 ,  HADS ,  特異度 ,  特異性 ,  *オンライン ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乳癌 ,  認知 ,  認知障害 ,  認知訓練 ,  ビデオゲーム

分類 (5件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  疫学  (GB03000E) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 認知障害 ,  乳癌 ,  生存 ,  オンライン ,  認知評価 ,  ツール ,  評価 ,  前向きコホート研究