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J-GLOBAL ID：202202280320870804   整理番号：22A0100703

液状化可能な傾斜地盤に対する運動学的相互作用を受ける杭群応答に対する傾斜地盤条件とその後の振動事象の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the sloping ground conditions and the subsequent shaking events on the pile group response subjected to kinematic interactions for a liquefiable sloping ground

著者 (3件)： Sahare Anurag (Graduate School of Engineering, Kyoto University, Kyoto daigaku-katsura, Nishikyo-ku, Kyoto, 615-8530, Japan) ,  Ueda Kyohei (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Gokasyo, Uji, Kyoto, 611-0011, Japan) ,  Uzuoka Ryosuke (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Gokasyo, Uji, Kyoto, 611-0011, Japan)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 152  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地盤液状化を含む大きな非線形性下の土壌-杭運動学相互作用は,多くの不快因子に依存する複雑な現象を表す。本論文では,加速度の振幅増加を有する4つの連続地震振動を受ける液状化可能地盤に対する傾斜角を変えて行った動的遠心試験の結果を示した。結果は,地表面傾斜が杭の運動学曲げモーメント応答に著しい影響を及ぼすことを示した。上り斜面杭と比較して,斜面杭上に大きな運動モーメントが発生し,液状化可能傾斜地盤に対する横方向拡散中のシャドウイング効果の非存在を強調した。優勢な横方向拡散を持つ最初の振動中に発生する運動学モーメントは,次の3つの振動よりも実質的に大きく,複雑な運動学的相互作用が,ベース励起の振幅に依存するだけでなく,複雑な運動学的相互作用を示した。しかし,大部分は横方向広がりの大きさであった。さらに,杭応答に及ぼす発生したE.P.W.Pの影響を研究して,杭が,発生したE.P.W.Pの散逸相の開始の時間に対して,液状化の発生のまわりで,最大運動モーメントを受けることがわかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  励起 ,  曲げモーメント ,  *傾斜地 ,  加速度 ,  *群杭 ,  地震 ,  *液状化 ,  非線形性 ,  モーメント ,  傾斜角 ,  遠心模型試験 ,  地表面
準シソーラス用語： シャドーイング ,  地盤の液状化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遠心模型実験 ,  土壌-杭相互作用 ,  運動学的相互作用 ,  横方向拡大 ,  液状化

分類 (2件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 液状化 ,  地盤 ,  運動学 ,  相互作用 ,  杭群 ,  応答 ,  地盤条件 ,  事象