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J-GLOBAL ID:202202280323286842   整理番号:22A0969948

熱処理した砂岩の動的機械特性に及ぼす3つの異なる冷却法の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the effects of three different cooling methods on the dynamic mechanical properties of thermal-treated sandstone
著者 (3件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 154  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4126A  ISSN: 1435-9529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なる冷却方法後の高温岩石の物理的および機械的挙動の系統的な理解は,地下石炭ガス化および地熱資源開発の理論的基礎を提供する。本研究では,自然,水および液体窒素冷却処理の下で,異なる加熱温度(25°C,200°C,400°C,600°C,800°C)を有する熱処理砂岩の動的機械的特性を解析するために,波速度およびスプリットHopkinson圧力棒(SHPB)試験を含む一連の試験を行った。岩石の動的応力-歪曲線を得て,3つのパラメータ(動的強度,弾性係数,およびピーク歪)と温度の間の相関を研究した。衝撃圧縮後のフラグメントをスクリーニング試験のために収集し,異なる加熱温度と冷却処理後の砂岩のフラグメンテーションの程度を論じた。結果は,3つの冷却処理の下で,砂岩の波動速度,弾性係数,および動的ピーク強度は,熱処理温度の上昇に伴って減少し,一方,ピーク歪と破壊度は,温度が上昇するにつれて増加することを証明した。温度が400°Cより高いとき,砂岩の物理的および機械的性質は著しく劣化する。自然冷却と比較して,水と液体窒素の急速な冷却は,熱処理砂岩を激しく損傷した。さらに,水の侵入は鉱物粒子間の結合を弱め,機械的性質の最も重要な劣化をもたらす。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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岩盤の力学的性質 
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