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J-GLOBAL ID:202202280329841883   整理番号:22A0433749

孔辺細胞における迅速SA応答の調節による気孔免疫におけるカルシウム依存性ABAシグナル伝達機能【JST・京大機械翻訳】

Calcium-dependent ABA signaling functions in stomatal immunity by regulating rapid SA responses in guard cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 268  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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気孔免疫は,カルシウム依存性及び非依存性シグナル伝達経路を介して気孔を閉じる浸透圧ストレス応答植物ホルモンであるABAにより仲介される。しかし,気孔免疫におけるABA信号変換器の機能的関与は,あまり理解されていない。ここでは,気孔免疫がABAシグナリングコアの変異体で損なわれることを示した。また,それはカルシウム依存性蛋白質キナーゼ(CPK4/5/6)のサブセットであるが,気孔免疫シグナル伝達を中継するカルシウム非依存性キナーゼOST1ではないことを見出した。表面接種細菌は局所SA応答の内因性ABA依存性誘導を引き起こしたが,ABA生合成遺伝子とABAレベルの発現は葉表皮に影響されなかった。さらに,flg22誘導ROSバーストはCPK4とCPK5の変異により減弱し,葉表皮における病原体誘導SA産生はcpk4,cpk5,cpk6変異体で損なわれた。著者らの結果は,CPKsが,微細調節アポプラストROSレベルを通して気孔免疫で機能し,また,保護細胞における局在化SAシグナルを強化することを示唆する。また,ABAは,2つの異なるが部分的に重複するシグナル伝達モジュールを介して,生物的および非生物的ストレスに対する気孔応答を仲介することを想像した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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