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J-GLOBAL ID：202202280342944434   整理番号：22A0005639

圧電ナノポジショナのための電荷ベース運動制御の包括的研究:モデリング,計装およびコントローラ設計【JST・京大機械翻訳】

Comprehensive study of charge-based motion control for piezoelectric nanopositioners: Modeling, instrumentation and controller design

著者 (5件)： Yang Chen (Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, USA) ,  Xia Fangzhou (Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, USA) ,  Wang Yi (Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, USA) ,  Wang Yi (Synfuels China, Beijing, PR China) ,  Youcef-Toumi Kamal (Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, USA)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 166  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧電ナノポジショナの高性能運動制御は広範囲の応用にとって重要である。1次課題は,ヒステリシスとクリープ効果を含むいくつかの側面から,軽く減衰した機械的共振と共に起こる。これらの問題を考慮して,本論文では,一般化電気機械的モデル,非抵抗DC安定化による電荷制御器,およびロバスト電荷制御(RCC)戦略を含む包括的な電荷ベース運動制御ソリューションを提案した。システム同定と制御装置設計における電荷ベース制御の利点を明確に示した。この解に向けて,圧電ナノポジショナの一般化モデルを最初に提案し,任意に複雑な機械的力学の存在下で電荷制御手法の有効性を示した。さらに,古典的制御器設計の周波数依存性能を除去する簡単な構成を有する電荷制御器を提示した。これは,完全な動作帯域幅にわたって一貫して高い制御性能を保証する。最後に,機械的共振と残留非線形性と不確実性に対処するため,単一フレームワークに電荷制御とロバストフィードバック制御を組み合わせた制御戦略を提案した。提案した解法の優れた追跡と減衰制御性能を,広範囲な実験的検証によって確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  クリープ ,  *電荷 ,  不確実性 ,  可制御性 ,  システム同定 ,  電気機械 ,  *圧電気 ,  周波数依存性 ,  制御方式 ,  力学モデル ,  帯域幅 ,  ロバスト性 ,  運動制御
準シソーラス用語： 制御戦略 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気機械的モデリング ,  ナノ位置決め ,  電荷制御 ,  ロバスト制御

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 圧電 ,  ポジショナ ,  電荷 ,  運動制御 ,  研究 ,  モデリング ,  計装 ,  コントローラ設計