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J-GLOBAL ID：202202280346428600   整理番号：22A1091376

燃料電池統合太陽熱加熱膜脱塩システムのスループット改善のための制御設計【JST・京大機械翻訳】

Control design for throughput improvement of fuel cell-integrated solar heated membrane desalination system

著者 (3件)： Li Claudia (Research Centre for Sustainable Technologies, Faculty of Engineering, Computing and Science, Swinburne University of Technology, Jalan Simpang Tiga, Kuching, Sarawak 93350, Malaysia) ,  Adi Vincentius Surya Kurnia (Department of Chemical Engineering, National Chung Hsing University, Taichung 40227, Taiwan) ,  Sunarso Jaka (Research Centre for Sustainable Technologies, Faculty of Engineering, Computing and Science, Swinburne University of Technology, Jalan Simpang Tiga, Kuching, Sarawak 93350, Malaysia)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 174  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球上の淡水資源の不均等な分布は,淡水の需要に適合するための代替の持続可能な淡水化技術を探究するための進行中の研究を進めている。本研究では,MATLABでSimulinkを用いて模擬した燃料電池統合太陽熱加熱膜脱塩システムに対するモデル予測制御器(MPC)と比例積分微分(PID)制御器を組み込んだ階層的制御システムの開発を特色とする。プロセス擾乱は太陽放射照度と周囲温度であると同定され,一方操作変数は感度分析に基づく海水流量とH_2モル流量であると決定した。階層制御システムは,2つのレベル,すなわち,PID制御装置とプラントモデルによるレベル1(ベースレベル)と,プラント出力からのMPCとフィードバックによるレベル2で構成した。システムはMPCセットポイントに大きく依存し,一貫した全生産蒸留物(TPD)を維持する最適設定点と利益はそれぞれ約5kgh-1と6.5×10-5USDs-1であった。本研究で提示したコントローラ設計とアプローチに関する洞察は,将来の膜脱塩システム開発に有益であると期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *加熱 ,  プラント ,  流量 ,  蒸留 ,  感度解析 ,  *燃料電池 ,  海流 ,  微分 ,  淡水 ,  脱塩 ,  太陽光発電 ,  淡水化
準シソーラス用語： *太陽熱加熱 ,  システム開発 ,  Simulink ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱統合 ,  膜脱塩 ,  モデル予測制御器 ,  太陽発電

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃料電池 ,  統合 ,  太陽熱加熱 ,  脱塩 ,  スループット改善 ,  制御設計