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J-GLOBAL ID:202202280363348558   整理番号:22A1151076

最適なゴム屑含有量を有する改質ゴム化コンクリートの耐久性に及ぼす酸と凍結融解の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of acids and freeze-thaw on the durability of modified rubberized concrete with optimum rubber crumb content
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号: 21  ページ: e52191  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゴムクラムの表面処理後のポゾランセメント系ゴム化コンクリートに及ぼす酸と凍結融解の影響の研究は限られている。ゴム化したコンクリートの機械的および耐久性特性(吸水率,耐酸性,耐凍結融解性)を評価した。6つのゴム屑含有量(0%,10%,15%,20%,25%および30%)および粒径0.6-2.36mmを用いて,コンクリート中の細骨材を部分置換し,そして,ゴム屑の15%置換レベルを,コンクリートにおける最適量であることが分かった。構造解析は,試料がH_2SO_4とHCl酸中に浸漬した後,結晶相中に残ることを示した。ゴム化コンクリートをH_2SO_4とHCl溶液に等濃度と持続時間で浸漬すると,HCl溶液に浸した試験片は表面侵食が少なく,重量損失が少なく,圧縮強度損失が低くなることが分かった。従来のコンクリート調合をH_2SO_4とHCl溶液に浸すと,圧縮強度の損失は74.56%と30.34%であるが,ゴム化コンクリートでは損失は60.01%と24.22%だけであった。90回の凍結融解サイクルまでは,試験片表面に明らかな微小亀裂と剥離は全く見られなかった。ゴム化したコンクリートの超音波速度は90回の凍結融解サイクルまでわずかに減少したが,まだ良好なコンクリート品質を有していた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  資源回収利用  ,  ゴム 
タイトルに関連する用語 (5件):
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