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J-GLOBAL ID:202202280401172469   整理番号:22A0561907

カップルバッチ注入分析とマイクロ流体紙ベース分析デバイス:従来のBIA装置への簡単で使い捨ての代替法【JST・京大機械翻訳】

Couple batch-injection analysis and microfluidic paper-based analytical device: A simple and disposable alternative to conventional BIA apparatus
著者 (3件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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制御された分散条件下で,検出器への試料注入は,分析化学高速開発法のための必須分野を開いた。フローインジェクション分析(FIA)とバッチ注入分析(BIA)システムは,これらの分析法に試料を注入するために重要である。BIAシステムは,バッチ注入セル内の検出器に直接注入されたサンプルで,フローマニホールドを除去した。論文をFIAと結合させてわずかに評価し,BIAと関連する報告はなかった。なお,検出系上に注入溶液を分散するために毛管特性に基づくバッチ注入セルを除去することによってBIAマニホールドを潜在的に減少させることができる。したがって,本論文では,CO_2レーザ前処理クロマトグラフィー紙を用いて,紙に直接付着したペンシル引抜電極とバッチ注入分析及びマイクロ流体紙ベース分析装置(BIA-μPAD)を組み合わせた最初の研究について報告した。紙のレーザ前処理(最適化条件:6.5%レーザ出力,12mms-1走査速度,および12mm出力距離)は,フェリ/フェロシアニドレドックス対およびパラセタモール(PAR)に対する電気化学応答を増強するために不可欠であり,分光学的および電気化学的技法によって示した。提案したBIA-μPADを,概念実証(最適化条件:15μL注入容量と6.4μLs-1調剤速度)として医薬品パラセタモール試料を用いて評価し,良好な直線性(R=0.9961)と95~103%の範囲の回収率を得た。1mmol L-1 PARによる再現性(n=16)と再現性(n=9)試験も,それぞれ5.1%と6.6%の相対標準偏差(RSD)結果を示した。76h-1のサンプリング周波数が得られ,これは従来のBIA装置と比較して類似した値であった。検出限界と定量限界は,それぞれ0.046と0.154mmol L-1であった。さらに,FIAとBIA-μPADを比較した場合,電流応答と試料スループットの改善が観察され,提案したデバイスの適用可能性と,フロー技術と組み合わせた紙ベースのデバイスに関連した新しい可能性の開口を証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  薬物の分析  ,  分析機器 

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