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J-GLOBAL ID：202202280403292960   整理番号：22A1121405

作動流体としてMgO/MWCNTハイブリッドナノ流体を用いたヒートパイプ真空管太陽熱集熱器の性能応答【JST・京大機械翻訳】

The performance response of a heat pipe evacuated tube solar collector using MgO/MWCNT hybrid nanofluid as a working fluid

著者 (2件)： Henein Shady M. (The British University in Egypt, Department of Mechanical Engineering, Centre for Renewable Energy (CRE), Cairo, Egypt) ,  Abdel-Rehim Ahmed A. (The British University in Egypt, Department of Mechanical Engineering, Centre for Renewable Energy (CRE), Cairo, Egypt)
資料名： Case Studies in Thermal Engineering  (Case Studies in Thermal Engineering)
巻： 33  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2978A  ISSN： 2214-157X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドナノ流体の利用は,持続可能な方法で太陽熱集熱器の熱性能を高めるための有望な解決策である。本研究では,真空管太陽熱集熱器の熱性能に対する酸化マグネシウム/多層カーボンナノチューブ(MgO/MWCNT)ハイブリッドナノ流体の使用の影響を実験的に研究した。(80:20),(70:30),(60:40),および(50:50)の4つの異なる重量比を,それぞれ水ベースでMWCNTsとMgOのハイブリッドに用いた。実験は0.02%の粒子濃度と1から3L/minの範囲の種々の体積流量で行った。結果は,MWCNTナノ粒子の重量比と体積流量の増加と共に,エネルギーとエクセルギー効率の向上を示した。MgO/MWCNT(50:50)ハイブリッドナノ流体について,集熱器のエネルギーとエクセルギー効率の増強は,それぞれ55.83%と77.14%であった。MWCNTナノ粒子の重量比を20%から30%に増加させると,他のハイブリッドナノ流体と比較して,集熱器効率の向上が著しく増大することが分かった。結果は,MgO/MWCNT(50:50)が全ての体積流量で他の全てのハイブリッドナノ流体よりも良好に機能し,MWCNT/水ナノ流体に近いと結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流量 ,  *ヒートパイプ ,  熱効率 ,  実験 ,  *真空管 ,  *酸化マグネシウム ,  *流体 ,  太陽エネルギー ,  熱特性 ,  *太陽熱集熱器 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノ流体 ,  *作動流体 ,  質量比 ,  粒子濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 真空管太陽熱集熱器 ,  ハイブリッドナノ流体 ,  太陽エネルギー ,  熱効率 ,  エネルギー ,  エクセルギー

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 作動流体 ,  MgO ,  MWCNT ,  ナノ流体 ,  ヒートパイプ ,  真空管 ,  太陽熱集熱器 ,  応答