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J-GLOBAL ID:202202280480227145   整理番号:22A0233060

閉込めマイクロチャネルデバイス用の高浸透有機溶媒耐性layer-by-layer集合超薄障壁被覆【JST・京大機械翻訳】

Highly penetrant organic solvent-resistant layer-by-layer assembled ultra-thin barrier coating for confined microchannel devices
著者 (13件):
資料名:
巻: 230  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,有機溶媒の浸透を効果的に抑制するための高性能バリア膜を開発する需要が高まっている。特に,ラボオンチップデバイスまたはインクジェット印刷のためのマイクロ流体システムにおいて,主に直面する課題は,浸透溶媒による膨潤変形とチャネル閉塞であり,デバイス性能と寿命を著しく劣化させる。この課題に取り組むために,高分子電解質多層(PEM)の表面電荷調節交互積層集合を用いて,マイクロチャネル内の障壁層の堆積のためのロバストな方法を示した。非常に負の表面電荷とグルタルアルデヒド(GA)を用いた架橋反応に加えて,障壁膜表面でのDonnan反発と内部細孔におけるサイズ狭化効果が同時に強化され,それは14nm厚さの被覆層でのみ高度に浸透した有機溶媒に対して優れたバリア性能を与えた。さらに,多層膜のバリア特性を正確に評価するための皺ベースの計測法を採用した。結果として,小さな内部細孔(<0.5nm)を有する高度に負に荷電したPEM表面(-64.2mV)は,マイクロエレクトロニクス処理に用いる種々の従来の有機溶媒の浸透に対する優れたバリア性能をもたらした。最後に,錯体構造マイクロチャンネルに被覆したPEMバリア膜の実用的適用性を,4時間流れる有機溶媒への連続曝露の下でも完全にデバイスを確保することにより実証した。このように,本研究は,マイクロ流体化学反応器システムとともに,次世代有機およびウェアラブル電子素子に対するターゲット表面の形状因子に関係なく,バリア膜の内部堆積のための一般的ガイドラインを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形  ,  土壌鉱物  ,  充填剤,補強材  ,  抵抗性 

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