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J-GLOBAL ID:202202280510319283   整理番号:22A0566872

Mg-Zn-Al合金における安定な二十面体準結晶相の析出【JST・京大機械翻訳】

Precipitation of stable icosahedral quasicrystal phase in a Mg-Zn-Al alloy
著者 (9件):
資料名:
巻: 225  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mg-6Zn-3Al(wt%,ZA63)マグネシウム合金で安定な準結晶i相の析出が見出され,これはおそらく安定なi相を含む。粒界で凝固したi相の溶解は,状態図計算で観察された溶解境界による冷却中のMgマトリックスにおける析出をもたらす。マトリックスとの相変態,核形成特性,形態,および界面を研究した。示差走査熱量測定(DSC)とその場X線回折(XRD)は,加熱と冷却サイクル中のi相の溶解と析出を示し,約250と325°Cの間のヒステリシスを形成した。i相の準格子パラメータaRは,室温で5.17Åであり,Mgマトリックスのcパラメータ5.18Åに近かった。溶解/核形成において,i相の回折ピークは鋭く,(準)格子定数aRandcMgは互いに等しくなり(5.22Å),マトリックス中の格子歪は最小化された。析出はマトリックスピラミッド{011}面に平行な5倍平面で生じ,2つの可能な方位関係(OR):5f//[0001](OR3′)と2f//[0001](OR1)を生じた。同じ沈殿物中の両ORの存在は二十面体双晶を生成した。析出物は,Mgマトリックスの基底,角柱およびピラミッド面上にある5倍,2倍および3倍平面上に鋭くファセット化した。結果は,OR選択が核形成温度に依存することを示唆する。結晶学的関係に基づいて,二十面体格子の三次元傾斜モデルを用いて,マトリックスと格子整合をモデル化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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