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J-GLOBAL ID:202202280614952204   整理番号:22A1049388

キャリアとして粗黄鉄鉱粒子を用いた微粉砕黄銅鉱粒子回収のための不均一キャリア浮選技術【JST・京大機械翻訳】

Heterogenous carrier flotation technique for recovering finely ground chalcopyrite particles using coarse pyrite particles as a carrier
著者 (10件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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浮選における微細鉱物粒子の回収は,粒子と気泡の間の低い衝突確率のために制限される。キャリア浮選法は,微粒子を粗いキャリア粒子に付着することにより,微粒子回収を高めることができる。本研究では,キャリアとして粗い黄鉄鉱粒子を用いた黄銅鉱微粉の回収の改善を試みた。微細に粉砕した黄銅鉱(D_50~3μm)の浮選実験を,捕収剤としてアミル酸カリウムを用いて,粗い黄鉄鉱(~125+106μm)の有無で行った。その結果,未処理の黄鉄鉱は効果的なキャリアとして作用しず,黄鉄鉱に付着した微細黄銅鉱の量は顕著でなかった。さらに,フロスへのCu回収は黄鉄鉱の有無の両方で約65%であった。黄鉄鉱をCuSO_4溶液で前処理すると,そのキャリア能力は,Cu2+活性化黄鉄鉱粒子に付着する顕著な量の微細な黄銅鉱により改善され,黄鉄鉱で回収され,フロス(Cu回収,>90%)に回復した。全体として,CuSO_4による黄鉄鉱処理はその疎水性を改善し,微細黄銅鉱粒子との疎水性相互作用を改善した。したがって,黄鉄鉱のCu2+処理は微粉からの回収増加のために微細な黄銅鉱粒子の付着を促進する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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