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J-GLOBAL ID:202202280637865033   整理番号:22A1186271

オペランドX線光電子放出分光法により調べたCoO_x/Pt(111)上の優先CO酸化におけるコバルト酸化状態【JST・京大機械翻訳】

The cobalt oxidation state in preferential CO oxidation on CoOx/Pt(111) investigated by operando X-ray photoemission spectroscopy
著者 (12件):
資料名:
巻: 24  号: 16  ページ: 9236-9246  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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還元性遷移金属酸化物とPtのような貴金属の組み合わせは,過剰のH_2ガス(PROX反応)中でのCOの選択的酸化のための活性低温触媒をもたらす。CO酸化はモデル研究におけるそのような系に対して研究されているが,PROXの代表である水素ガスの付加的影響は,あまり調査されていない。ここでは,CoO_x/Pt(111)平面モデル触媒上での大気圧走査トンネル顕微鏡と大気圧X線光電子分光法を用いて,COとO_2雰囲気下でのCoO_x/Pt(111)界面での活性相と吸着化学種を,H_2ガスの分圧を変えて分析した。触媒としてのCo酸化状態の進展を,150°C以上の反応温度にもたらすと,活性状態は,CO_2生成が最初に観察される温度で,2+状態のCoとの平面CoOから混合Co2+/Co3+相への変態によって特性化される。さらに,表面種の分光法観察は,CO酸化の反応経路を示唆し,COからは,酸化物から格子Oと反応するCo2+サイトに排他的に吸着された。定常状態CO酸化条件(CO/O_2)の下で,混合酸化物相は,酸化コバルトナノアイランドに組み込まれた酸素から補充される。しかし,CO/O_2/H_2では,活性Co2+/Co3+相生成の開始は,H_2圧力に驚くほど敏感であり,Co2+とCo3+の両方を曝露するいくつかの可能なヒドロキシル化中間相の形成によって説明される。しかし,この変化はCO酸化が観察される温度に影響しない。本研究は酸化コバルトの動的還元性窓の一般的な重要性を示し,それはヒドロキシル化によって影響され,COの還元酸化物相への結合強度は系の活性に重要なパラメーターである。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応 

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