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J-GLOBAL ID:202202280649884017   整理番号:22A1095643

拡張型心筋症におけるT1マッピングと細胞外容積分画:予後研究【JST・京大機械翻訳】

T1 Mapping and Extracellular Volume Fraction in Dilated Cardiomyopathy A Prognosis Study
著者 (18件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 578-590  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,拡張型心筋症(DCM)患者におけるT1マッピングと細胞外容積(ECV)分画の予後的価値を調査することである。機能的左室リモデリングを伴うDCM患者は予後不良である。T1マッピングとECV分画を用いた心筋線維症の非侵襲的評価はDCM患者のリスク層化を改善する可能性がある;しかし,これは系統的に評価されていない。1.5-T磁気共鳴スキャナによるT1マッピングと後期ガドリニウム増強(LGE)イメージングで心臓磁気共鳴を受けたDCM(498人の男性;45±15歳)を有する合計659人の連続患者を本研究に登録した。一次エンドポイントは心臓関連死と心臓移植であった。二次エンドポイントは,心不全,心室性不整脈および植込み型除細動器または心臓再同期療法移植のための入院であった。生存推定値は,ログランク検定でKaplan-Meier曲線によって計算した。平均追跡期間66.3±20.9か月の間,DCMの122および205人の患者は,それぞれ一次および二次エンドポイントに達した。LGEの存在はDCM患者で観察された一次および二次エンドポイントの両方と関連していた(P<0.001)。最大天然T1(HR:1.04;95%CI:1.02~1.09)および最大ECV分画(HR:1.14,95%CI:1.08~1.21)は,陽性LGE(両P<0.001)患者における一次エンドポイントと関係があり,一方,平均自然T1(HR:1.13;95%CI:1.10~1.36)および平均ECV分画(HR:1.32,95%CI:1.12~1.53)は,陰性LGE(全P<0.001)患者で最良の関連を示した。T1マッピングとECV画分はDCM患者での予後的価値を有し,LGEのないDCM患者で特に重要であった。T1マッピング,ECV分画およびLGEの組み合わせを用い,DCM患者の最適なリスク層別化を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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