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J-GLOBAL ID:202202280681894124   整理番号:22A1159328

ホノキオールのサブミクロモル定量のための酸化ビスマスナノ粒子とSWCNTで修飾したカーボンペースト電極に基づくセンシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Sensing Platform Based on Carbon Paste Electrode Modified with Bismuth Oxide Nanoparticles and SWCNT for Submicromolar Quantification of Honokiol
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 856-867  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ホノキオールは,Magnolia樹皮に存在するネオリグナンである。それは,多様な薬理学的性質-神経保護および抗不安作用,抗癌活性,および抗菌作用が最も重要である。本論文は,薬剤および化粧品製品中のホノキオール検出,定量およびモニタリングのためのボルタンメトリー非酵素バイオセンサを開発することを目的とする。本研究で用いた材料を合成し,HR-XRPD,SEM,ATR-FTIRおよび電気化学的方法によって特性化した。p型半導体であるBi_2O_3を電極材料として用いた。その半導体と電極触媒特性は,表面および酸化ビスマス結晶のバルクで異なる格子構造欠陥に起因し,従って結晶サイズ依存性である。電極触媒特性に及ぼすBi_2O_3の粒径の影響を検討し,Bi_2O_3ナノ粒子はマイクロリボンよりも良好な全導電性/抵抗と触媒特性を有し,Bi_2O_3@SWCNT複合材料調製によりセンシング応用の最適電極修飾が得られることを確認した。ここでは,酸化ビスマスナノ粒子とSWCNTで修飾したCP電極に基づくホノキオール検出のための高感度電気化学センシングプラットフォームを,0.17μMの検出限界と0.1~50μMの直線操作範囲で確立した。ホノキオール検出に対する潜在的妨害物質の影響を調べた。干渉試験および実試料分析で得られた結果は,開発したアプローチが選択的で,正確で,再現可能であることを示唆した。低い検出限界と広い作動範囲のため,提案したセンシングプラットフォームは,医薬品産業と医薬品化学におけるホノキオール検出とモニタリングのためのセンサの更なる構築のための大きな機会を開いた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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