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J-GLOBAL ID:202202280704109188   整理番号:22A0497282

工業用リグニン:廃水からのCr(VI)の効率的除去の可能性【JST・京大機械翻訳】

Industrial lignins: the potential for efficient removal of Cr(VI) from wastewater
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 10467-10481  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの健康への重大な脅威であるCr(VI)は,様々な工業プロセスの排水中に広く存在する。本論文では,廃水からCr(VI)を効率的に除去するための工業リグニンの可能性を系統的に調べ,パルプ化黒液リグニン(BLN),酵素分解リグニン(ELN),およびSPORL前処理廃液(FS)を含む。3つのリグニンの構造キャラクタリゼーションを,熱重量分析(TG),Fourier変換赤外(FTIR)分光法,Brunauer-Emmett-Teller(BET)表面積測定,走査電子顕微鏡(SEM),およびX線光電子分光法(XPS)によって研究した。これらの3つのリグニンの中で,BLNはCr(VI)の最も高い吸着量と廃水シミュレーションにおける良い選択性を示した。Langmuirモデルによれば,ELN,BLN,およびFS上のCr(VI)の最大吸着量は,それぞれ801.57,864.30,および642.26mg・g-1であった。工業用リグニンによるCr(VI)の吸着は化学吸着プロセスであり,その間,Cr(VI)を低毒性Cr(III)に還元した。本論文は,工業用リグニンの効果的利用のための有望な応用を提供した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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吸着剤  ,  重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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