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J-GLOBAL ID：202202280747751966   整理番号：22A0576227

石炭火力発電所における共燃焼アンモニアからの地球規模排出の意義:日本-オーストラリアサプライチェーンの解析【JST・京大機械翻訳】

Global emissions implications from co-combusting ammonia in coal fired power stations: An analysis of the Japan-Australia supply chain

著者 (4件)： Stocks Matthew (College of Engineering and Computer Science, The Australian National University, Australia) ,  Fazeli Reza (School of Engineering, The Australian National University, Australia) ,  Hughes Llewelyn (Crawford School of Public Policy, The Australian National University, Australia) ,  Beck Fiona J. (School of Engineering, The Australian National University, Australia)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 336  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,石炭火力発電所における輸入アンモニアの共燃焼の排出含意を考察した。本研究は,供給チェーンアプローチを採用し,使用の国における石炭火力発電所における20%アンモニア共燃焼の排出低減可能性を推定し,そして,起源の国におけるアンモニア生産に関連した排出を,推定した。本論文では,種々のアンモニア生産技術,すなわち,炭素捕捉と貯蔵(CCS)の有無による天然ガス(SMR)を用いた水蒸気メタン改質から発生した水素によるHaber-Bosch(HB)アンモニア生産の使用の排出含意を考察した。Haber-Boschアンモニア生産は,再生可能資源から発生した水素による。そして,完全に再生可能な電力はアンモニアを生成した。本研究の経験的設定は,日本とオーストラリアを含むアンモニア供給チェーンである。結果は,SMR-HBで生産されたアンモニアの共燃焼が,オーストラリアのアンモニア生産関連温室排出が日本における排出減少と等価であるので,複合国排出に正味利益を与えないことを示した。対照的に,完全再生可能資源から生産されるアンモニアの共燃焼は,230年の2つの国の排出を,1年あたり43のMTによって削減する。CCSレベルを変えたSMR-HBプロセスは,年間排出量を16~34MT減少させた。結果に基づいて,日本-オーストラリアアンモニア供給チェーンに関連した排出を管理するための異なる政策オプションを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *燃焼 ,  天然ガス ,  *発電所 ,  水素 ,  炭素 ,  *アンモニア ,  オーストラリア連邦 ,  減少 ,  捕獲 ,  生産技術 ,  排出量 ,  含意
準シソーラス用語： *共燃焼 ,  *サプライチェーン ,  *石炭火力発電所 ,  排出量低減 ,  メタン改質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Ammonia ,  グローバルサプライチェーン ,  共燃焼 ,  温室効果ガス放出 ,  日本 ,  オーストラリア

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 石炭火力発電所 ,  共燃焼 ,  アンモニア ,  地球規模 ,  日本 ,  オーストラリア ,  サプライチェーン ,  解析