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J-GLOBAL ID:202202280753360402   整理番号:22A0492013

抗菌性IV型分泌系によるエフェクター認識の構造的基盤【JST・京大機械翻訳】

Structural basis for effector recognition by an antibacterial type IV secretion system
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: e2112529119  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くの土壌-,水-,および植物-関連細菌種は,Xanthomonadles,Burkhoraless,およびNeisseriales目から,他のグラム陰性種にエフェクター蛋白質を転座するタイプIV分泌系(T4SS)を有し,標的細胞死をもたらす。X-Tfとして知られるこれらのエフェクターは,いくつかの保存モチーフおよびグルタミンリッチ尾部を特徴とするXVIPCDと呼ばれる120残基のカルボキシル末端ドメインを運ぶ。以前の研究は,XVIPCDがT4SS結合蛋白質VirD4との相互作用とT4SS依存性転座に必要であることを示した。しかし,XVIPCD-VirD4相互作用の構造的基礎は不明である。ここでは,XVIPCDがVirD4(VirD4_AAD)の中心全αドメインと相互作用することを示した。Xanthomonas citri由来のX-TfeXAC2609のXVIPCDの構造を解明するために溶液NMR分光法を用いて,VirD4_AADとの相互作用表面をマッピングした。野生型及び変異体X-TfeXAC2609及びX-TfeXAC3634を用いた大腸菌競争アッセイに対する等温滴定熱量測定及びin vivo Xanthomonas citri対大腸菌競合アッセイにより,XVIPCDは明確な機能を持つ2つの領域に分かれることを示した:良く折畳まれたN末端領域はVirD4_AADとの相互作用に関与する特異的保存モチーフを含み,一方N-及びカルボキシル-末端領域は標的細胞への効果的なX-Tfe転座に必要である。N末端領域の立体配座安定性はpH7.0以下で減少し,ペリプラズムの酸性環境を通してX-Tfeアンフォールディングと転座を促進する性質である。Copyright 2022 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  微生物感染の生理と病原性 
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