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J-GLOBAL ID:202202280789856337   整理番号:22A1030648

肋軟骨温存術による右前開胸アプローチにより実施したミニ侵襲Bentall手術【JST・京大機械翻訳】

Mini-Invasive Bentall Procedure Performed via a Right Anterior Thoracotomy Approach With a Costochondral Cartilage Sparing
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 841472  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7061A  ISSN: 2297-055X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:胸骨温存手技による右ミニ胸腔切開アプローチは,大動脈根手術を行う外科医のための最小侵襲性オプションである。この報告は,右ミニ胸部切開Bentall法の最初の臨床結果を示す。【方法】15人の患者の臨床データを,10月,2019年6月,2021年の間に,著者らの施設での肋軟骨浸潤なしで,第2肋間切開を通して,最小侵襲性Bentall処置を受けた,遡及的に分析した。手術時間,集中治療室滞在の長さおよび術後入院期間,周術期転帰,および追跡調査結果を分析した。【結果】大動脈交差固定時間中央値は,95.0(85.5~98.8)分であった。3例(21.4%)は輸血を受けた。最初の24時間の中央値排液量は200.0mlで,出血の赤いはなかった。機械的換気の中央値は12.5(11.0~25.0)時間であり,集中治療室滞在の中央値は1.5(1.0~3.0)日であった。すべての患者は,手術後に5.8±1.2日退院し,死亡患者は見つからなかった。術後6か月で,すべての患者は,改善されたニューヨーク心臓協会(NYHA)機能クラスで生存した。結論:右ミニ胸腔切開Bentall手術は,低い罹患率と死亡率で安全に行う可能性がある。このアプローチは,大動脈根置換を必要とする注意深く選択された患者におけるオプションとして考慮されるべきである。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
引用文献 (14件):
  • Sioris T, David TE, Ivanov J, Armstrong S, Feindel CM. Clinical outcomes after separate and composite replacement of the aortic valve and ascending aorta. J Thorac Cardiovasc Surg. (2004) 128:260-5. doi: 10.1016/j.jtcvs.2003.11.011
  • Mok SC, Ma WG, Mansour A, Charilaou P, Chou AS, Peterss S, et al Twenty-five year outcomes following composite graft aortic root replacement. J Card Surg. (2017) 32:99-109. doi: 10.1111/jocs.12875
  • Deschka H, Erler S, Machner M, El-Ayoubi L, Alken A, Wimmer-Greinecker G. Surgery of the ascending aorta, root remodelling and aortic arch surgery with circulatory arrest through partial upper sternotomy: results of 50 consecutive cases. Eur J Card Thorac Surg. (2013) 43:580-4. doi: 10.1093/ejcts/ezs341
  • Byrne JG, Karavas AN, Cohn LH, Adams DH. Minimal access aortic root, valve, and complex ascending aortic surgery. Curr Cardiol Rep. (2000) 2:549-57. doi: 10.1007/s11886-000-0041-2
  • Yan TD. Mini-bentall procedure. Ann Cardiothorac Surg. (2015) 4:182-90. doi: 10.3978/j.issn.2225-319X.2015.03.08
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