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J-GLOBAL ID：202202280793491348   整理番号：22A0153140

区分的層最適化によるコーン貫入データにおける薄い土壌層のロバスト同定とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Robust identification and characterization of thin soil layers in cone penetration data by piecewise layer optimization

著者 (5件)： Cooper Jon (Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Martin Eileen R. (Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Yost Kaleigh M. (Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Yerro Alba (Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Green Russell A. (Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 141  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コーン貫入試験(CPT)は,地震液状化誘発ポテンシャルを評価するための土壌プロファイルを特性化するための好ましい方法である。しかし,CPTは,円錐ペネトロメータの測定した先端抵抗(qc)が先端の上下の土壌の特性に影響されるので,高度に層化されたプロファイルを特徴づける際に限界がある。これは,堆積物層境界で「ぼけ」であるように見えるq_c値を測定し,潜在的に液化可能な薄層層を特徴付ける能力を阻害する。この「ぼけ」の除去は,以前,連続最適化問題として提案されてきたが,いくつかの場合,この方法論は,希望よりも効果が低い。したがって,測定値から補正q_c値(即ち,薄層効果のない地層で測定される値)を決定する新しい方法を提案した。この新しい数値最適化アルゴリズムは,必要に応じて自動的に追加あるいは除去できる有限数の層を有する土壌プロファイルを探索する。このアルゴリズムはオープンソースMATLABソフトウェアとして提供される。計算機シミュレーションと較正室CPTデータに適用した場合,補正q_c値を得た。著者らは,異なる関数を数値的に最適化する新しいアルゴリズムの2つのバージョンを比較し,その1つは微細なスケールの詳細を精密化するために対数を用いるが,改良補正qcプロファイルを得るために長い計算時間を必要とする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *最適化 ,  薄膜 ,  計算機シミュレーション ,  最適化手法 ,  地震 ,  液状化 ,  堆積物 ,  地層 ,  ソフトウェア ,  対数 ,  *ロバスト性
準シソーラス用語： MATLAB ,  オープンソース ,  連続最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： コーン貫入試験 ,  データ品質 ,  逆問題

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 最適化 ,  コーン ,  貫入 ,  土壌層 ,  ロバスト ,  同定 ,  キャラクタリゼーション