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J-GLOBAL ID：202202280820564672   整理番号：22A0448765

ゴムとプラスチック間のギャップの架橋:熱可塑性ポリオレフィンエラストマに関するレビュー【JST・京大機械翻訳】

Bridging the gap between rubbers and plastics: a review on thermoplastic polyolefin elastomers

著者 (3件)： Mohite Aishwarya S. (Department of Polymer and Surface Engineering, Institute of Chemical Technology, Mumbai, Maharashtra, India) ,  Rajpurkar Yash D. (Department of Polymer and Surface Engineering, Institute of Chemical Technology, Mumbai, Maharashtra, India) ,  More Aarti P. (Department of Polymer and Surface Engineering, Institute of Chemical Technology, Mumbai, Maharashtra, India)
資料名： Polymer Bulletin  (Polymer Bulletin)
巻： 79  号： 2  ページ： 1309-1343  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0465B  ISSN： 0170-0839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱可塑性エラストマ(TPE)を,容易にプロセスおよびリサイクルするそれらのユニークな性質のために研究した。本論文は,TPEの主要クラスの1つである熱可塑性ポリオレフィンエラストマ(TPO/TPE-O)の広い範囲に焦点を当てた。TPOの性能は,熱可塑性プラスチックの存在による加工の容易さを有するポリオレフィンとゴムの累積効果である。本研究はTPOの分類,合成の経路,複合材料,応用,及び環境への影響に焦点を当てた。ポリオレフィンと従来のゴムの機械的混合を行い,TPOを製造した。更なる開発において,ポリオレフィンエラストマ(POE)を共重合技術によって合成し,機械的混合技術の欠点を克服した。TPOの環境に優しいブレンドを,スクラップゴムタイヤ,大理石廃棄物充填ポリプロピレン,コンピュータ体廃棄物などを含む工業廃棄物と都市廃棄物を用いて合成する。この技術は埋立地の課題の低減に役立つであろう。TPOの複合材料を,合成またはバイオベースである種々のタイプの充填剤を用いて研究した。これらはタルク,カーボンブラック,カーボンナノチューブ(CNT),Kenaf繊維,パイナップル葉繊維などを含み,TPOは電気絶縁,屋根,医療機器,および自動車産業におけるカプセル化におけるそれらの使用を見出している。また,環境に及ぼすTPOの使用の影響を定性的に議論した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラスチック ,  自動車 ,  屋根 ,  *ポリオレフィン ,  パイナップル ,  埋立地 ,  大理石 ,  廃棄物 ,  共重合 ,  カーボンブラック ,  滑石 ,  工業廃棄物 ,  *熱塑性 ,  コンピュータ ,  都市ごみ

著者キーワード (5件)： 熱可塑性エラストマー ,  熱可塑性ポリオレフィンエラストマ ,  医療 ,  自動車 ,  ゴム

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゴム ,  プラスチック ,  ギャップ ,  架橋 ,  熱可塑性 ,  レビュー