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J-GLOBAL ID:202202280842712014   整理番号:22A1134233

CTLA-4抗体誘導PD-1-/-マウス肝障害モデルに対するカシュウの改善された作用【JST・京大機械翻訳】

Improvement effect of polygoni multiflori radix praeparatac in PD-1 knockout mice with liver injury induced by anti-CTLA-4
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 33-37  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3848A  ISSN: 1008-1704  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】CTLA-4抗体によるPD-1-/-マウスの肝障害に及ぼすカシュウの効果を研究する。方法:10匹のSPFグレードC57BL/6系統のPD1-/-マウスをランダムに対照群(n=4)とカシュウ群(n=6)に分けた。両群のマウスは実験前3日、前1日と実験開始後週にCTLA-4抗体を腹腔内注射し、同時に0.9%NaCl溶液とカシュウを42日間連続胃内投与し、43日目に屠殺後、血液と肝臓組織を残し、生化学的、病理的分析を行った。免疫組織化学染色と肝組織流動細胞検査を行った。【結果】対照群におけるALTとASTの水準は,対照群における(43.2±15.5)U/L対(32.8±6.7)U/Lと(32.3±7.5)U/L対(23.8±14.)であった。1)U/L群(P>0.05)の有意差はなかった。対照群マウスの肝臓病理は多数の大きさの炎症壊死病巣を示し、主にマクロファージとCD4+T細胞浸潤を主とした。カシュウ群の炎症壊死巣の数は121.5(104.0,147.3)対24(17.5,61.5),(P=0.014),肝組織浸潤マクロファージ,CD4+T細胞数も有意に減少した。フローサイトメトリは,対照群と比較して,肝臓におけるマクロファージの割合が(2.39±0.77)%対(1.37±0.28)%,(P=0.028),好中球の割合が(0.58±0.11)%(P=0.028)減少したことを示した。34±0.14)%,(P=0.025),そして,TNF-αの分泌は,(30.15±10.69)%対(11.56±6.05)%,(P=0.012)減少した。CD4+TおよびCD8+T細胞の割合は,有意な変化を示さなかったが,CD4+T細胞の活性化比率は,(26.20±3.47)%対(16.74±6.95)%,(P=0.044),CD8+T細胞分泌顆粒酵素Bの比率は,著しく低下した(77。05±4.23)%対(59.70±10.81)%,(P=0.020)。結論:カシュウはマクロファージのリクルート、好中球とエフェクターT細胞の活性化を抑制することにより、CTLA-4抗体によるPD-1/-マウスの肝障害モデルの誘導に対して、改善と保護作用を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 

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