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J-GLOBAL ID：202202280872009291   整理番号：22A0319835

柔軟な航空機軌道追跡と負荷軽減のための非線形増分制御【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear Incremental Control for Flexible Aircraft Trajectory Tracking and Load Alleviation

著者 (3件)： Wang Xuerui (Delft University of Technology, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Mkhoyan Tigran (Delft University of Technology, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  De Breuker Roeland (Delft University of Technology, 2629 HS Delft, The Netherlands)
資料名： Journal of Guidance, Control, and Dynamics  (Journal of Guidance, Control, and Dynamics)
巻： 45  号： 1  ページ： 39-57  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0692B  ISSN： 1533-3884  CODEN： JGCODS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,フレキシブル航空機同時軌道追跡と負荷軽減のための非線形制御アーキテクチャを提案した。制御冗長性を利用することによって,突風と操縦負荷を剛体コマンド追跡性能の劣化なしで軽減した。提案した制御アーキテクチャは,位置制御,飛行経路制御,姿勢制御,および最適多目的翼制御の4つのカスケードループを含んでいる。位置運動学がモデル不確実性によって影響されないので,非線形動的反転制御を適用した。これに反して,飛行経路動特性は,モデル不確実性と大気擾乱によって摂動した。このように,増分スライディングモード制御を採用した。Lyapunovベースの解析は,この方式が従来のスライディングモード制御方法のモデル依存性と最小可能な利得を同時に減少できることを示した。さらに,姿勢動力学は厳密なフィードバック形式である。このように,増分バックステッピングスライディングモード制御を実行した。さらに,過度の負荷から操作を行うための必要な負荷を区別するために,新しい負荷基準発生器を設計した。負荷基準は,内部ループ最適翼制御装置によって実現し,一方,過度の負荷は,外部ループ追跡性能に影響することなく,フラップによって自然化した。提案した制御アーキテクチャのメリットを,空間von Karman乱流場における軌道追跡タスクによって検証する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛体 ,  大気擾乱 ,  *航空機 ,  システム設計 ,  冗長性 ,  制御装置 ,  位置制御 ,  フラップ ,  姿勢制御 ,  突風 ,  利得 ,  スライディングモード制御
準シソーラス用語： バックステッピング ,  再生器 ,  ダイナミックインバージョン ,  *軌道追跡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 航空機 ,  軌道追跡 ,  負荷軽減 ,  非線形