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J-GLOBAL ID：202202280892349261   整理番号：22A0977320

選択的EC:消去符号化ストレージシステムにおける均衡回復負荷に向けて【JST・京大機械翻訳】

SelectiveEC: Towards Balanced Recovery Load on Erasure-Coded Storage Systems

著者 (6件)： Xu Liangliang (School of Computer Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Lyu Min (School of Computer Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Li Qiliang (School of Computer Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Xie Lingjiang (School of Computer Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Li Cheng (School of Computer Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Xu Yinlong (School of Computer Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, China)
資料名： IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems  (IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems)
巻： 33  号： 10  ページ： 2386-2400  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0882A  ISSN： 1045-9219  CODEN： ITDSEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保証符号化(EC)は,低ストレージコストで高データ信頼性を提供するために一般的に使用される。故障時に,失われたブロックはバッチで回収される。ストライプの限られた数のため,バッチ内のデータレイアウトは不均一である。回復タスクのためのソースと置換ノードのランダム選択と共に,ライブノード間の回復作業負荷はバッチ内で歪められ,故障回復をひどく遅くする。この問題を解決するため,大規模ECベースストレージシステムに対して証明可能なネットワークトラフィックと回復負荷分散を提供する新しい回復タスクスケジューリングモジュールである選択ECを提案した。それは二部グラフに依存し,ライブノード間の回復トラフィックをモデル化する。次に,タスクを知的に選択して,バッチを形成し,ソースブロックを読むか,または,完全または最大マッチングとkk-規則的スパニング部分グラフのような理論を使用して,回復されたものを貯蔵するかを注意深く決定する。選択ECは単一ノード故障とマルチノード故障回復をサポートし,均一と不均一ネットワーク環境の両方に展開できる。HDFSにおける選択ECを実装し,50仮想マシンインスタンスの18ノードとAWS EC2の局所クラスタにおける回復性能を評価した。選択ECは,均一ネットワーク環境における最先端のベースラインと比較して,回復スループットを最大30.68%増加させた。さらに,平衡スケジューリングによるストラグラー回避により,不均一ネットワーク環境において平均で1.32×1.32の復元スループットと1.23×1.23のベンチマークスループットを達成した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 故障 ,  信頼性 ,  スケジューリング ,  部分グラフ ,  クラスタ ,  *記憶方式 ,  スループット ,  *釣合 ,  仮想機械システム ,  基準線 ,  無作為抽出 ,  ベンチマーク ,  負荷分散
準シソーラス用語： 二部グラフ ,  ネットワークトラフィック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： EC ,  消去 ,  符号化 ,  ストレージシステム ,  均衡 ,  回復