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J-GLOBAL ID：202202280895131696   整理番号：22A0985364

単一光子エンタングルメントに基づく認証量子乱数発生器【JST・京大機械翻訳】

Certified Quantum Random-Number Generator Based on Single-Photon Entanglement

著者 (5件)： Leone Nicolo (Nanoscience Laboratory, Department of Physics, University of Trento, Italy) ,  Azzini Stefano (Nanoscience Laboratory, Department of Physics, University of Trento, Italy) ,  Mazzucchi Sonia (Department of Mathematics and TIFPA-INFN, University of Trento, Italy) ,  Moretti Valter (Department of Mathematics and TIFPA-INFN, University of Trento, Italy) ,  Pavesi Lorenzo (Nanoscience Laboratory, Department of Physics, University of Trento, Italy)
資料名： Physical Review Applied  (Physical Review Applied)
巻： 17  号： 3  ページ： 034011  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3691A  ISSN： 2331-7019  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子エンタングルメントは,多くの科学的および暗号アプリケーションで採用されるランダム数のセキュリティを保証する理想的な資源である。しかし,エンタングルメントベースの認証乱数発生器は,特に実装するのが課題である。ここでは,運動量偏光もつれ単一光子状態に基づく認証量子ランダム数発生器を示した。単一光子エンタングルメントの使用は,減衰したレーザ源を採用でき,線形光学部品のみを利用する簡単なセットアップを可能にする。後者に対して,フォトニック量子乱数発生器の半デバイス独立モデリングを開発し,4.4kHzの生成速度に対応する[数式:原文を参照]の最小エントロピーを証明した。システムの信頼のより高いレベルを犠牲にして,認証された最小エントロピーは[数式:原文を参照]に増加でき,52.7kHzの生成速度を意味する。著者らの結果は,正確なモデリングと組み合わせた簡単な光学的実装が,不完全デバイスを用いたエンタングルメントベースの高セキュリティ量子ランダム数発生器を提供することを示した。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  エントロピー ,  *光子 ,  偏光 ,  *乱数 ,  *乱数発生器 ,  応用プログラム ,  暗号 ,  セキュリティ ,  *認証 ,  量子もつれ
準シソーラス用語： 生成速度 ,  *単一光子 ,  *再生器 ,  *量子乱数発生器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 単一光子 ,  エンタングルメント ,  認証 ,  量子乱数発生器