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J-GLOBAL ID:202202280902081878   整理番号:22A1095017

Ni交換ゼオライト中の弱く相互作用するNiイオンの磁気クラスタ化【JST・京大機械翻訳】

Magnetic clustering of weakly interacting Ni-ions in Ni-exchanged zeolites
著者 (10件):
資料名:
巻: 335  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二価ニッケルカチオンを,XRD,HRTEMおよび物理吸着測定により検証したように,ホスト材料の構造,形態および多孔性に影響するイオン交換の過程によって,2つの市販ゼオライト(Na-AゼオライトおよびNa-Xゼオライト)に取り込んだ。AASとTGAでチェックしたように,磁性イオンの同等の量(Na-Aゼオライトで4.80wt%,Na-Xゼオライトで6.20wt%)を導入した。磁気測定は,70kOeまでのSQUID磁力計を用いて,2と300Kの間で行った。初期磁化率はCurie-Weiss則に従い,Curie温度θは10.3および11.5Kであった。Ni2+イオンに対する有効磁気モーメントは角運動量のほぼ完全な消光を示唆する。θ以下では長距離磁気秩序は見出されなかった。しかし,FC/ZFC磁化曲線は,両ゼオライトにおいて約6.5Kのブロッキング温度を有する磁性イオンの超常磁性クラスタの形成を示した。クラスタサイズ,クラスタ化イオンの平均数,クラスタの有効異方性を評価した。全温度範囲にわたって起こるすべての磁気効果の包括的な描像を,磁気,構造および形態学的データを結合することによって描いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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