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J-GLOBAL ID:202202280910566026   整理番号:22A1174680

三角形銀ナノプレートベースSERS基板による爆発分子の痕跡レベル検出【JST・京大機械翻訳】

Trace-Level Detection of Explosive Molecules with Triangular Silver Nanoplates-Based SERS Substrates
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 559-573  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2358A  ISSN: 1557-1963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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爆発分子の痕跡レベル検出のための高感度三角形銀ナノプレート(TSNPs)ベースのSERS基板を設計するための簡単な経路を報告する。TSNPsの合成に対するサイズ依存性局在表面プラズモン共鳴(LSPR)同調性を,修正シード媒介アプローチにおける反応速度論とシード体積を制御することによって達成した。有限差分時間領域(FDTD)法を用いて,TSNPの計算した消光スペクトルは実験結果と非常に良く一致し,従ってTSNPのプラズモン特性の調査においてさらに支援された。TSNPによって提供されるより高い電場増強を,TSNPの種々のサイズとコーナ丸めのためのFDTDシミュレーションを実行することによって系統的に調査した。FDTDの結果は,TSNPの双極子プラズモン共鳴波長,サイズ,およびコーナー丸めが,高性能SERS基板を設計するための主要な寄与因子であることを示した。ここでは,三つの重要な爆発分子:ピクリン酸(PA),硝酸アンモニウム(AN),および2,4-ジニトロトルエン(DNT)のSERSベースの検出のための携帯型Ramanシステムを使用した。TSNPベースのSERS基板は,ローダミン6G(R6G)とPAに対して,Δε107の優れた強度増強因子を示し,ANに対して,PAとλ>105であった。SERS基質の高感度は,検出限界(LOD)がPAに対して2.3×10-11M,ANに対して3.1×10-8M,およびDNTに対して効果的なバッチ対バッチ再現性を示し,従って,痕跡レベルでの爆発分子の現場検出に対するその可能性を提供した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体プラズマ  ,  金属薄膜 
物質索引 (1件):
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