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J-GLOBAL ID:202202280913399103   整理番号:22A1051410

重金属イオン-電気化学法の同時定量のためのNa-モンモリロナイト-多層カーボンナノチューブ上に修飾したビスマスナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Bismuth nanoparticles decorated on Na-montmorillonite-multiwall carbon nanotube for simultaneous determination of heavy metal ions- electrochemical methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 910  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)とナノサイズ-ナトリウムモンモリロナイト(NNaM)の混合物で被覆した鉛筆黒鉛電極(PGE)に基づく電気化学センサの調製と応用を示す。得られた電極を重金属の電気化学的定量に用いた。電気化学分析は,分析物の堆積段階の間,電極表面にBiナノ粒子(BiNP)を集めることによって,さらに詳述した。重金属カチオン,亜鉛(II), カドミウム(II), 鉛(IIおよび銅(II)は,それぞれ,約-1.0,-0.70,-0.47および0.00Vの電位で認定され,それらは,2.36-40.0の直線濃度範囲内で定量された;40.0~18.0μM,0.32~2.0;2.0~240.0μM,0.03~5.0;5.0~80.0μMと0.52~10.0;10.0~40.0μMであった。電極表面のキャラクタリゼーションをエネルギー分散X線分光(EDS),電気化学インピーダンス分光法(EIS)およびサイクリックボルタンメトリー(CV)により行った。電極の表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)で調べた。開発した電極はBiNP/MWCNT-NNaM/PGEによりコードされた。電気化学的定量結果は,開発した電極が高導電性表面積の低コストツールであり,高いSWASボルタンメトリー信号を生成することを示した。非修飾PGEよりも電気化学分析がはるかに優れていた。BiNP/MWCNT-NNaM/PGE電極の再現性と再現性は,それぞれRSD<9.5%とRSD<8.0%であった。カチオンMn2+,Al3+,Ni2+,Sb3+Co2+,Fe3+,Cr3+,Ca2+,Mg2+及びNa_3PO_4の干渉効果は,分析物よりも10倍低かった。Zn(II),Cd(II),Pb(II),及びCu(II)について,それぞれ,0.707μM,0.097μM,0.008μM,及び0.157μMという低い検出限界が得られた。設計したセンサを標準添加法を用いて水道水試料に適用し,結果は満足すべきものであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応 

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