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J-GLOBAL ID:202202280917865593   整理番号:22A0944522

修正された緊急重症度指数レベルは,COVID-19の癌患者の転帰と関連する【JST・京大機械翻訳】

A modified emergency severity index level is associated with outcomes in cancer patients with COVID-19
著者 (8件):
資料名:
巻: 54  ページ: 111-116  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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救急部門(ED)におけるコロナウイルス疾患2019(COVID-19)を有する癌患者の修正救急重症度指数(mESI)ベースのトリアージを評価するために,mESIレベルとEDの配置,入院期間の入院期間,および全生存率の間の関連を決定する。医療記録は,2020年3月22日~2021年3月12日の間に著者らの施設EDに提示された全患者について遡及的にレビューされ,SARS-CoV-2に対して陽性であった。結果:合計306名の癌患者がSARS-CoV-2に対して陽性であり,患者の45%はレベル2(緊急)に,55%はレベル3(緊急)であった。全患者のうち,61.8%が病院に入院し,15.7%が集中治療室に入院し,2.9%が観察に送られ,19.6%が退院した。人口統計学的および臨床的特徴はトリアージレベルにより有意に変化しなかったが,ED長の有意差を認めた(urgent=6.67h,緊急=5.97h;p<0.01)。病院と集中治療室入院率は緊急患者よりも緊急患者で有意に高かった(p<0.05)。75の死亡(緊急=32;緊急=43)があり,30日死亡率は緊急患者の間で有意に高かった(緊急=8%,緊急=15%,p<0.05)。mESIレベルは多変量解析において全生存率(ハザード比=1.7,95%信頼区間=1.09~2.81)と関連した有意な因子として持続した。mESIレベルは,COVID-19を呈する癌患者におけるEDの配置,EDの長さ,および全生存と関連する。これらの結果は,mESIトリアージツールがCOVID-19の癌患者で効果的に使用することができ,その状態が急速に悪化することを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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応急処置  ,  呼吸器の疾患  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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