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J-GLOBAL ID:202202280929561175   整理番号:22A0323481

持続性交配誘発子宮内膜炎感受性雌ウマの子宮応答に及ぼす血小板溶解物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of platelet lysate on uterine response of mares susceptible to persistent mating-induced endometritis
著者 (6件):
資料名:
巻: 179  ページ: 204-210  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの雌馬は,生殖能力低下の重要な原因である持続的交尾誘発子宮内膜炎(PMIE)に感受性である。血小板溶解物(PL)は濃度後の凍結融解血小板に由来し,成長因子は血小板から放出される。血小板リッチ血漿(PRP)と比較して,PLの利点の中で,PLに対する冷凍貯蔵および同種使用も考えられる。血小板に富む血漿は,AI後24時間前または4時間投与した場合,PMIE maresにおける炎症反応を有益に減少させた。本研究の目的は,PMIEに感受性のウマにおける炎症性子宮応答に対するPLの効果を試験することであった。PMIE(AIの24時間後の流体または炎症細胞の存在に基づく)に感受性の全部で14の雌は,未処理(Ctr)サイクルとそれに続く処理(PL)サイクルを受けた。各マリーから,100mLのクエン酸全血液を遠心分離によるPRP生産のために得た。得られたPRPは,血小板の乏しい血漿で10mLの最終容積に持ち込まれ,PLを得るために-80°Cで凍結した。未処理サイクルで,雌馬は排卵誘導後36時間で凍結解凍精液で授精した。治療サイクルで,PLを解凍し,排卵誘導後12時間に子宮に注入し,AIを24時間後に実施した。光学顕微鏡,子宮液蓄積(高さx幅)および子宮浮腫(スコア0~3)により評価した子宮細胞診(スコア1(正常)-3(重度の炎症))における好中球数を,超音波検査で観察した。妊娠は排卵の14日後に超音波検査により評価した。有意な減少(P<0.05)は,処置したマールにおいて,細胞学スコア(PL1.3±0.1対Ctr2.0±0.1),流体蓄積(PL79.5±30.1mm2対Ctr342.7±52.9mm2)および浮腫スコア(PL1.8±0.2対Ctr2.3±0.2)で観察された。PL処理サイクル(3/12)および対照サイクル(2/14)における妊娠率は,有意に異ならなかった(P>0.05)。結果によると,PMIEに感受性として分類されたマールにおけるPL処理は,子宮浮腫,IUF蓄積およびPMNs移動の臨床徴候に基づいて,繁殖後の炎症反応を減少させるようである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
馬  ,  生殖器官  ,  細胞生理一般 

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