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J-GLOBAL ID：202202280960111664   整理番号：22A0103628

組積造建物のトンネル誘発損傷評価のための地盤-基礎相互作用モデル【JST・京大機械翻訳】

Soil-foundation interaction model for the assessment of tunnelling-induced damage to masonry buildings

著者 (4件)： Burd H.J. (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Yiu W.N. (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Acikgoz S. (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Martin C.M. (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK)
資料名： Tunnelling and Underground Space Technology  (Tunnelling and Underground Space Technology)
巻： 119  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0677C  ISSN： 0886-7798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浅いトンネル工事は,必然的に局所地動を引き起こす。都市環境において,これらの地上運動は,地表面の既存建物に損傷を引き起こす可能性がある。本論文では,トンネル掘削誘起損傷のリスクにある建築物の損傷評価解析に用いる新しい簡易一次元(1D)土壌-基礎相互作用モデルについて述べた。この種の単純化モデルは,都市インフラストラクチャプロジェクトのための効率的な建築リスク評価を容易にする。提案した地盤-基礎相互作用モデルは,主に埋設した浅い基礎に設立された従来の荷重支持組積造建築を有する建物に対して意図された。非線形Winklerモデル(基礎に作用するせん断と垂直牽引と,フーチング下の摩擦滑りとガッピングの可能性)を用いて,地盤-基礎相互作用を表した。モデルはまたトンネル誘起地盤運動を指定する手段を提供する。建物ファサードの2D平面応力モデルと組合わせることによって,地盤-基礎相互作用モデルを実証した。組合せモデルは,対応する3D有限要素モデルで計算されたが,計算コストの小さい部分において,トンネル誘起地盤運動に対するファサードの応答の密接な表現を提供することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  簡素化 ,  平面応力 ,  浅い基礎 ,  *組積構造 ,  二次元 ,  一次元 ,  ファサード ,  三次元 ,  トンネル工事 ,  トンネル掘削 ,  地動 ,  都市環境 ,  リスク評価
準シソーラス用語： 計算コスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 組積造 ,  建築損傷 ,  トンネル工事 ,  土壌-構造物相互作用 ,  基礎 ,  非線形Winklerモデル

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (9件)： 組積造 ,  建物 ,  トンネル ,  誘発 ,  損傷評価 ,  地盤 ,  基礎 ,  相互作用 ,  モデル