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J-GLOBAL ID：202202280963693469   整理番号：22A0499652

ヒドラジン代替物としての”グリーン推薬”:エタン/エテン-酸化二窒素混合物の実験的研究と詳細な反応機構の検証【JST・京大機械翻訳】

“Green propellants” as a hydrazine substitute: experimental investigations of ethane/ethene-nitrous oxide mixtures and validation of detailed reaction mechanism

著者 (4件)： Janzer Corina (German Aerospace Center (DLR), Institute of Combustion Technology, Stuttgart, Germany) ,  Richter Sandra (German Aerospace Center (DLR), Institute of Combustion Technology, Stuttgart, Germany) ,  Naumann Clemens (German Aerospace Center (DLR), Institute of Combustion Technology, Stuttgart, Germany) ,  Methling Torsten (German Aerospace Center (DLR), Institute of Combustion Technology, Stuttgart, Germany)
資料名： CEAS Space Journal  (CEAS Space Journal)
巻： 14  号： 1  ページ： 151-159  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4143A  ISSN： 1868-2502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭化水素と亜酸化窒素の混合物は,グリーン推薬として知られており,それらは,非毒性で取り扱いが容易であるが,まだ高い比推力を持つため,ロケット燃料として高毒性ヒドラジンとヒドラジン誘導体を置換することができる。可能な炭化水素候補はエタンまたはエテンである。2つの反応系(C_2H_6/N_2OとC_2H_4/N_2O)の適用性をチェックするため,実験は安全で信頼性のあるスラスタの設計に非常に重要である様々な条件下での正確な予測の必要条件である。したがって,着火遅れ時間と層流燃焼速度から得られた実験的文献データを用いて,C_0-C_3と窒素酸化物形成のために設計された新しい反応機構を検証し,最適化した。詳細な機構のより良い予測力を達成するために,3つの反応のArrheniusパラメータを調整した:N_2O+H.N_2+OH,N_2O(+M)←→石。N_2+O(+M)とNH+NO.N_2O+H.機構最適化の前後における広い温度範囲での種々の圧力と当量比での着火遅れ時間に対するシミュレーションと実験の間で良好な一致を達成した。しかし,全ての圧力および希釈に対する当量比の全測定範囲での層流燃焼速度は,最適化後に顕著な改善を示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  信頼性 ,  *推薬 ,  比推力 ,  *酸化二窒素 ,  炭化水素 ,  ロケット ,  *反応機構 ,  *ヒドラジン ,  アルカン
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  当量比 ,  スラスタ ,  層流燃焼速度 ,  着火遅れ時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 化学反応速度論 ,  機構最適化 ,  層流燃焼速度 ,  着火遅れ時間 ,  亜酸化窒素 ,  グリーン推薬

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

物質索引 (1件)： エタン

タイトルに関連する用語 (10件)： ヒドラジン ,  代替物 ,  グリーン ,  推薬 ,  エタン ,  エテン ,  酸化二窒素 ,  混合物 ,  実験的研究 ,  検証