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J-GLOBAL ID:202202281003785845   整理番号:22A1113086

α-グルコシダーゼ活性検出のためのターンオン蛍光内部フィルタ効果ベースB,S,N共ドープ炭素量子ドットおよび酸化バナジウムナノリボン【JST・京大機械翻訳】

Turn-on fluorescent inner filter effect-based B,S,N co-doped carbon quantum dots and vanadium oxide nanoribbons for α-glucosidase activity detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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α-グルコシダーゼとその阻害剤のスクリーニングのための高感度で有効な戦略を,炭素量子ドット(CQDs)と酸化バナジウムナノリボンに基づいて確立した。B,S,N共ドープCQDs(BSN-CQDs)を,原料としてo-フェニレンジアミン,ホウ酸,およびチオ尿素を用いる1段階マイクロ波水熱法によって調製した。調製したCQDsは410nmの励起の下で黄色蛍光(λ_em=565nm)を放出し,量子収率は15.3%であった。CQDsの蛍光は,まず,内部フィルタ効果により,酸化バナジウムナノリボンによって消光された。次に,2-O-α-D-グルコピラノシル-L-アスコルビン酸(AA2G)を,アスコルビン酸(AA)を生産するためのα-グルコシダーゼの基質として導入した。酸化バナジウムナノリボンはAAによってV4+に変換でき,蛍光回復をもたらした。阻害剤(抗糖尿病薬)を加えた後,α-グルコシダーゼ活性は阻害され,蛍光回復の程度は減少した。確立されたナノプローブは0.01-5U mL-1の範囲でα-グルコシダーゼに対する応答直線性を示し,0.003U mL-1の低い検出限界を示した。このプラットフォームをアカルボースのスクリーニングに適用し,検出限界は0.02μMであった。構築したセンシング戦略は高い選択性,感度の利点を有し,血清試料中のα-グルコシダーゼ検出と抗糖尿病薬スクリーニングに成功裏に利用された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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