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J-GLOBAL ID:202202281015547544   整理番号:22A0496436

動脈瘤のSLE患者の罹患率,臨床的特徴,危険因子および転帰: 中国の単一施設における横断的後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, clinical features, risk factors, and outcomes of SLE patients with aortic aneurysm: a cross-sectional retrospective study in a Chinese single center
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 377-386  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4168A  ISSN: 0770-3198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】大動脈瘤(AA)の有無にかかわらず全身性エリテマトーデス(SLE)の有病率,臨床的特徴,および転帰を,中国の単一施設コホートで比較した。方法:本研究では,2000年から2020年の間に上海長海病院で治療を受けたSLE患者を対象とした。AAの有無によるこれらのSLE患者の有病率,臨床的特徴および転帰を,学生のt検定またはフィッシャーの正確検定によって比較した。SLEにおけるAA発生と関連する危険因子を単変量および多変量ロジスティック回帰分析により評価した。AAの有無のSLE患者間の生存解析をKaplan-Meier法で行った。結果:この研究に含まれている1843例のSLE患者のうち,16例(0.86%)がAAを有すると同定され,AAのない残りの1825例のSLE患者の160例が比較のための単純な無作為サンプルとして選択された。AAを有するSLE患者は,AAのないそれらと比較して,喫煙と高血圧のより高い割合を示した。多変量ロジスティック回帰分析は,長いSLE期間と抗RNP陽性がSLE患者におけるAA発生と関連する2つの独立した危険因子であることを示した。ログランク検定は,AAのSLE患者が死亡への進行の有意に高いリスクを持つことを示した。腎障害は,AAのSLE患者におけるより不良な転帰と関連していた。結論:SLE患者におけるAAの発生率は過小評価される可能性がある。AAとSLEの間の関係は,特に複数の危険因子を有する患者で無視すべきではない。Copyright International League of Associations for Rheumatology (ILAR) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  疫学 

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