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J-GLOBAL ID:202202281022938724   整理番号:22A0982271

ブラジルの紹介センターにおけるCOVID-19関連アスペルギルス症: 診断,危険因子および転帰【JST・京大機械翻訳】

COVID-19-associated aspergillosis in a Brazilian referral centre: Diagnosis, risk factors and outcomes
著者 (20件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 449-457  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:機械的換気のCOVID-19患者は侵襲性アスペルギルス症発症のリスクがある。この興味深い実体に関する追加データを提供するために,ブラジルの紹介センターにおけるこの出現しているエンティティの危険因子,放射線学および予後を記述する後向き研究を行った。方法:この後ろ向き研究は,肺共感染を検討するため,気管支鏡検査を受けた,2020年4月から2021年7月までに入院したCOVID-19の挿管(≧18歳)患者を含んだ。方法:COVID-19関連アスペルギルス症(CAPA)は,2020年のヨーロッパ連合のヒトおよび動物性真菌症コンセンサス基準の欧州連合により定義された。CAPAを診断するための気管吸引(TA)培養の性能を,放射線学的所見,危険因子および結果と同様に記述した。結果:患者14名(14/87,16%)は,CAPAの疑いがあった(ICU入院あたり0.9症例)。CAPAの診断のためのTAの感受性,特異性,陽性予測値および陰性予測値は,それぞれ85.7%,73.1%,46.2%および95%であった。CAPAの放射線学的所見のほとんどは,侵襲性肺アスペルギルス症(64.3%)の典型として分類された。予想されるCAPAの全死亡率は71.4%であった。年齢はCAPAの唯一の独立危険因子であった[p=0.03;オッズ比(OR)1.072]。腎置換療法(RRT)下のCAPA患者は致死転帰のリスクが高い(p=0.053,ハザード比8.047)。結論:CAPAは,機械的換気下の患者のコホートで一般的な共感染であった。高齢患者はCAPA発症のリスクが高く,予後不良はRRTと関連する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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