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J-GLOBAL ID:202202281088516904   整理番号:22A0902218

強化された耐氷性能を有する透明非フッ素化超疎水性被覆【JST・京大機械翻訳】

Transparent non-fluorinated superhydrophobic coating with enhanced anti-icing performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非フッ素化超疎水性被覆の主な課題は,それらの非濡れ特性を損なう被覆膜における注入ナノ粒子の低いロバスト性である。本論文では,MTESがナノ粒子とバインダの間のカップリング剤として作用し,階層構造の安定性を増すために,アルコキシシラン結合剤,ヒュームドシリカナノ粒子,およびメチルトリエトキシシラン(MTES)を用いた堅牢な透明な超疎水性コーティングを開発した。表面濡れ性を,異なるサブ凍結温度での水の接触角(CA)と接触角ヒステリシス(CAH)に関して評価した。163°の水CAによる噴霧被覆超疎水性被覆は,種々の基板への適切な接着,可視光領域での80%の光透過率,および種々の極端な処理,すなわち,水ジェット衝撃,汚染物質への浸漬,および24時間の酸/塩基溶液,テープ剥離試験,およびサンドペーパーアブレーションの後でも,大きな非濡れ特性を示した。自己洗浄試験は,超疎水性表面が湿潤および乾燥条件で種々の汚染物質を除去でき,明確な表面を残したことを示した。氷付着強度および凍結の遅れを研究し,この超疎水性被覆が氷疎性特性において優れた耐久性を示すことを見出した。15回の氷結/除氷サイクル後の超疎水性被覆上の13.3kPaのプッシュオフ氷付着強度は,15.4kPaに達すると15%だけ増加し,コーティングの優れた氷結性挙動を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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塗料の性質  ,  仕上げ 
タイトルに関連する用語 (3件):
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